macOSでTkinterアプリケーションをフルスクリーン表示する方法
Tkinterは、本格的なデスクトップアプリケーション開発で広く利用されているPythonのGUIツールキットです。豊富な組み込みライブラリ、ウィジェット、モジュールが提供されており、あらゆる種類のアプリケーションを構築できます。さらに、ファクトリ関数やクラスライブラリの機能を活用することで、アプリケーションに追加の機能を実装することも可能です。
Tkinterはクロスプラットフォーム対応のGUIライブラリであるため、Windows向けに開発したアプリケーションは、macOSやLinuxの環境でもそのまま動作します。ただし、一部の機能にはクロスプラットフォーム非対応のものがあり、その場合は公式ドキュメントに記載されている追加のファクトリメソッドや関数を参照する必要があります。
実装例
例えば、macOSでTkinterアプリケーションをフルスクリーン表示したい場合は、まず attributes('-fullscreen', True) メソッドを使用して、アプリケーションの fullscreen プロパティを有効にします。これにより、アプリケーションウィンドウがフルスクリーン状態で維持されるようになります。
また、macOSで画面上部のツールバー(メニューバー)を非表示にしたい場合は、overrideredirect(boolean) メソッドを使用します。このメソッドはブール値を受け取り、ナビゲーションバー上のツールバーの表示・非表示を切り替えることができます。以下のサンプルコードで、実際の動作を確認してみましょう。
# ライブラリをインポート
from tkinter import *
from tkinter import filedialog
# ウィンドウのインスタンスを作成
win = Tk()
# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("700x350")
# フルスクリーンウィンドウを作成
win.attributes('-fullscreen', True)
win.overrideredirect(True)
# ラベルを作成
Label(win, text="ボタンをクリックするとフルスクリーンを解除します", font=('Aerial 16 bold')).pack(pady=15)
# プログラムを終了する関数を定義
def exit_program():
win.destroy()
# 終了用のボタンを作成
button = Button(win, text="終了", command=exit_program)
button.pack(pady=20)
win.mainloop()実行結果
上記のコードを実行すると、ボタンとラベルウィジェットが配置されたフルスクリーンウィンドウが表示されます。ウィンドウ内の「終了」ボタンをクリックすると、アプリケーションのフルスクリーンモードを解除して終了することができます。
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Tkinterでウィンドウをフルスクリーン表示する方法を解説
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