MySQLで現在の日付と時刻をTIMESTAMPカラムに設定する方法
MySQLでは、TIMESTAMP 型のカラムに現在の日付と時刻を保存したい場面がよくあります。例えば、ユーザーのログイン日時を記録する場合などです。本記事では、テーブルの作成からデータの挿入、確認までの手順を解説します。
1. TIMESTAMP型のカラムを含むテーブルを作成する
まず、TIMESTAMP 型のカラムを持つテーブルを作成しましょう。以下の例では、UserLoginTime カラムにデフォルト値として CURRENT_TIMESTAMP を設定しています。
mysql> create table DemoTable648(
UserId int NOT NULL AUTO_INCREMENT,
UserLoginTime TIMESTAMP NOT NULL DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP,
PRIMARY KEY(UserId)
);
Query OK, 0 rows affected (0.66 sec)
DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP を指定しておくと、明示的に値を渡さなくても、レコード挿入時の時刻が自動的に設定されます。
2. NOW()関数で現在日時を挿入する
次に、INSERT文でレコードを追加します。ここでは NOW() 関数を使って、現在の日付と時刻をTIMESTAMP型のカラムに設定しています。
mysql> insert into DemoTable648(UserLoginTime) values(NOW()); Query OK, 1 row affected (0.22 sec)
NOW() は実行時の日時を「YYYY-MM-DD HH:MM:SS」形式で返す関数です。なお、CURRENT_TIMESTAMP や LOCALTIME() も同様の結果を返します。
3. SELECT文で登録結果を確認する
SELECT文を使って、テーブル内のすべてのレコードを表示してみましょう。
mysql> select *from DemoTable648;
実行すると、次のような出力が得られます。
+--------+---------------------+ | UserId | UserLoginTime | +--------+---------------------+ | 1 | 2019-07-18 21:11:50 | +--------+---------------------+ 1 row in set (0.00 sec)
まとめ
TIMESTAMP 型のカラムに現在日時を設定するには、INSERT時に NOW() 関数を使用するか、カラム定義で DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP を指定する方法があります。後者を利用すれば、値を明示的に指定しなくても自動的に現在時刻が記録されるため、ログイン履歴や更新日時の管理に非常に便利です。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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