MySQLで日付ごとの合計値を集計する方法【GROUP BY活用術】
MySQLでは、datetime型の日付データを日ごとにグループ化し、数値の合計を求めることができます。本記事では、サンプルテーブルを作成し、DATE()関数とGROUP BY句、SUM()関数を組み合わせて日付ごとの合計を集計する手順を解説します。
1. サンプルテーブルの作成
まず、datetime型のカラムと、日数(カウント)を格納するint型のカラムを持つテーブルを作成します。
mysql> create table DemoTable
(
ShippingDate datetime,
CountOfDate int
);
Query OK, 0 rows affected (0.52 sec)2. レコードの挿入
次に、INSERTコマンドを使ってテーブルにレコードを挿入します。
mysql> insert into DemoTable values('2018-01-31',6);
Query OK, 1 row affected (0.11 sec)
mysql> insert into DemoTable values('2016-12-01',15);
Query OK, 1 row affected (0.21 sec)
mysql> insert into DemoTable values('2016-12-01',10);
Query OK, 1 row affected (0.13 sec)
mysql> insert into DemoTable values('2016-12-01',5);
Query OK, 1 row affected (0.17 sec)
mysql> insert into DemoTable values('2019-04-09',3);
Query OK, 1 row affected (1.05 sec)
mysql> insert into DemoTable values('2018-01-31',4);
Query OK, 1 row affected (0.14 sec)
mysql> insert into DemoTable values('2019-04-09',4);
Query OK, 1 row affected (0.14 sec)3. テーブルの内容を確認
SELECTコマンドでテーブル内のレコードを表示してみましょう。
mysql> select *from DemoTable;
以下のように、日付とカウントの一覧が出力されます。
+---------------------+-------------+ | ShippingDate | CountOfDate | +---------------------+-------------+ | 2018-01-31 00:00:00 | 6 | | 2016-12-01 00:00:00 | 15 | | 2016-12-01 00:00:00 | 10 | | 2016-12-01 00:00:00 | 5 | | 2019-04-09 00:00:00 | 3 | | 2018-01-31 00:00:00 | 4 | | 2019-04-09 00:00:00 | 4 | +---------------------+-------------+ 7 rows in set (0.00 sec)
4. 日付ごとの合計を取得するクエリ
ここがポイントです。date()関数でdatetime型から日付部分のみを取り出し、それをgroup byでグループ化することで、同じ日のレコードをまとめることができます。さらにsum()関数でカウントの合計を算出します。
mysql> select date(ShippingDate),sum(CountOfDate) from DemoTable group by date(ShippingDate);
5. 実行結果
上記のクエリを実行すると、以下のように各日付ごとの合計値が表示されます。
+--------------------+------------------+ | date(ShippingDate) | sum(CountOfDate) | +--------------------+------------------+ | 2018-01-31 | 10 | | 2016-12-01 | 30 | | 2019-04-09 | 7 | +--------------------+------------------+ 3 rows in set (0.00 sec)
まとめ
このように、MySQLで日付ごとの集計を行う場合は、date()関数で時刻情報を除去した日付をキーにgroup byを使用するのが基本です。売上データやアクセスログなど、日単位での統計処理が必要な場面で非常に役立つテクニックなので、ぜひ覚えておきましょう。
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