MySQLステートメントで数値を16進数(HEX)として入力する方法
MySQLでは、数値を16進数(HEX)リテラルとして記述することができます。式の中で16進数を使用すると、その文脈に応じて自動的に数値へ変換されるため、算術演算などにもそのまま利用可能です。
ここでは、MySQLステートメント内で数値を16進数として入力する2つの方法を紹介します。
方法1:接頭辞「X」とシングルクォートを使う
この方法では、16進数をシングルクォート(')で囲み、先頭に接頭辞「X」を付けます。こうすることで、HEX文字列は式のコンテキストに基づいて自動的に数値へ変換されます。
使用例
mysql> Select X'5152545678'+ 10; +-------------------+ | X'5152545678'+ 10 | +-------------------+ | 349273609858 | +-------------------+ 1 row in set (0.00 sec)
方法2:接頭辞「0x」を使う
この方法では、16進数をクォートで囲まずに、先頭に接頭辞「0x」を付けて記述します。この場合も、HEX文字列は式のコンテキストに基づいて自動的に数値へ変換されます。
使用例
mysql> Select 0x5152545678+10; +-----------------+ | 0x5152545678+10 | +-----------------+ | 349273609858 | +-----------------+ 1 row in set (0.00 sec)
両者の違いと使い分け
どちらの方法も結果は同じですが、一般的には「0x」接頭辞の方が簡潔に書けるため好まれる傾向があります。一方、「X'...'」形式はSQL標準に近い書き方であり、文字列として扱いたい場面との区別が明確になるという利点があります。用途や可読性に応じて使い分けるとよいでしょう。
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