MySQLでテーブルの値を更新する方法|UPDATE文とWHERE句の基本
MySQLでテーブルの値を更新するには?
MySQLでは、UPDATE文とWHERE句を組み合わせることで、テーブル内の1行または複数行の値を更新できます。UPDATE文は、WHERE句で指定した条件に一致する行だけを対象に処理を実行するため、意図したレコードだけを安全に書き換えることが可能です。
UPDATE文の基本的な構文
UPDATE テーブル名 SET カラム名1 = 値1, カラム名2 = 値2, ... WHERE 条件;
SETの後に更新したいカラムと新しい値を指定し、WHEREの後に更新対象を絞り込む条件を記述します。
具体例:特定の従業員データを更新する
例として、「employee」テーブルにおいて、idが1である従業員の「name(氏名)」と「doj(入社日)」を変更したい場合、次のようなクエリを実行します。
mysql> UPDATE employee SET name = 'Gaurav', doj = '2010-02-01' WHERE id = 1; Query OK, 1 row affected (0.06 sec) Rows matched: 1 Changed: 1 Warnings: 0
実行後、SELECT文でデータを確認すると、該当行が正しく更新されていることがわかります。
mysql> SELECT * FROM employee WHERE id = 1; +------+--------+------------+ | id | name | doj | +------+--------+------------+ | 1 | Gaurav | 2010-02-01 | +------+--------+------------+ 1 row in set (0.00 sec)
注意点:WHERE句を忘れると全行が更新される
UPDATE文を使用する際は、WHERE句の記述忘れに特に注意してください。WHERE句を省略して実行すると、テーブル内のすべての行が同じ値で上書きされてしまいます。本番環境での操作前には、必ずSELECT文で対象行を確認し、必要に応じてトランザクションを活用することをおすすめします。
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