mysqladminコマンドで既存のデータベースを削除する方法
MySQLデータベースの作成や削除を行うには、管理者権限などの特別な権限が必要です。この記事では、mysqladminコマンドを使って既存のデータベースを削除(ドロップ)する手順を解説します。
基本構文
mysqladminバイナリを使用してデータベースを削除する際の基本的な構文は以下のとおりです。
[root@host]# mysqladmin -u root -p drop db_name Enter password:******
ここで、db_nameには削除したいデータベースの名前を指定します。コマンド実行後、パスワードの入力を求められるので、rootユーザーのパスワードを入力してください。
実行例
次に、「TUTORIALS」という名前のデータベースを削除する具体例を示します。
[root@host]# mysqladmin -u root -p drop TUTORIALS Enter password:******
削除時の確認メッセージについて
上記のコマンドを実行すると、誤操作を防ぐために警告メッセージが表示され、本当にデータベースを削除してよいかどうかの確認を求められます。
Dropping the database is potentially a very bad thing to do. Any data stored in the database will be destroyed. Do you really want to drop the 'TUTORIALS' database [y/N] y Database "TUTORIALS" dropped
このメッセージは「データベースの削除は重大な操作であり、格納されているすべてのデータが失われる」という警告です。[y/N]と表示されているように、そのままEnterキーを押すとデフォルトの「N(キャンセル)」が選択されます。削除を確定したい場合は、明示的にyを入力してEnterキーを押します。
注意点
データベースを削除すると、その中に保存されていたすべてのテーブルやデータは完全に失われ、元に戻すことはできません。重要なデータベースを削除する前には、必ずmysqldumpなどを使ってバックアップを取得しておくことを強くおすすめします。
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