MySQLで年・週番号・曜日を指定して日付を計算する方法
MySQLで年・週番号・曜日から日付を算出する方法
MySQLでは、年・週番号・曜日の3つの値を指定することで、対応する具体的な日付を計算できます。ここでは、ユーザー定義変数と STR_TO_DATE() 関数を組み合わせた方法を解説します。
1. 変数に値を設定する
まず、SET文を使って年・週番号・曜日をそれぞれユーザー定義変数に代入します。
mysql> SET @year=2017, @week=15, @day=4;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
上記のクエリでは、変数 @year に「2017」、@week に「15」、@day に「4」をそれぞれ設定しています。
2. STR_TO_DATE() 関数で日付に変換する
次に、CONCAT() 関数で各値を連結し、STR_TO_DATE() 関数によって日付型へ変換します。
mysql> SELECT STR_TO_DATE( CONCAT(@year,'-',@week,'-',IF(@day=7,0,@day) ), '%Y-%U-%w' ) AS Date;
+--------------+
| Date |
+--------------+
| 2017-04-13 |
+--------------+
1 row in set (0.00 sec)
この結果、「2017年 第15週 木曜日」に該当する日付「2017-04-13」を取得できました。
ポイント解説
このクエリで使用している書式指定子と関数の意味は以下の通りです。
- %Y:4桁の年
- %U:週番号(日曜日を週の始まりとして数える)
- %w:曜日を数値で表したもの(0=日曜日、1=月曜日、…、6=土曜日)
- IF(@day=7,0,@day):%w では日曜日が「0」として扱われるため、曜日の値が「7(日曜日)」の場合は「0」に変換するための処理です。
このように、ユーザー定義変数と STR_TO_DATE() 関数を組み合わせれば、「年・週番号・曜日」という情報から簡単に具体的な日付を求めることができます。週の始まりを月曜日にしたい場合は、書式指定子を %U から %V や %v に変更するなど、用途に応じてフォーマットを調整してください。
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