UISegmentedControlをコンテナビューにプログラムで追加する方法(Swift)
UISegmentedControlをコードで追加する手順
iOSアプリ開発において、UISegmentedControl(セグメントコントロール)をストーリーボードを使わずにプログラムで追加したいケースはよくあります。Swiftでは、まずセグメントコントロールのインスタンスを作成し、その後にタップ時の動作を処理するアクションメソッドを実装します。
ここでは、その具体的な手順を順番に見ていきましょう。
1. セグメントコントロールを追加する関数を作成する
まず、セグメントコントロールを生成してビューに追加するための関数を用意します。
func addControl() {
let segmentItems = ["First", "Second"]
let control = UISegmentedControl(items: segmentItems)
control.frame = CGRect(x: 10, y: 250, width: (self.view.frame.width - 20), height: 50)
control.addTarget(self, action: #selector(segmentControl(_:)), for: .valueChanged)
control.selectedSegmentIndex = 1
view.addSubview(control)
}このコードのポイントを簡単に解説します。
segmentItems: セグメントに表示される項目名を文字列の配列で指定します。ここでは「First」と「Second」の2つです。
frame: コントロールの位置とサイズをCGRectで指定しています。幅は画面幅から左右余白20pt分を引いた値にすることで、端末サイズに対応できます。
addTarget: 値が変更されたとき(.valueChanged)に呼ばれるアクションメソッドを登録します。
selectedSegmentIndex: 初期状態で選択されるセグメントのインデックスを指定します。ここでは2番目の「Second」を選択状態にしています。
この関数をviewDidLoadなどで呼び出せば、画面上にセグメントコントロールが表示されます。
2. アクションメソッドを実装する
次に、セグメントがタップされたときの処理を記述するアクションメソッドを追加します。
@objc func segmentControl(_ segmentedControl: UISegmentedControl) {
switch (segmentedControl.selectedSegmentIndex) {
case 0:
// 最初のセグメントがタップされたときの処理
break
case 1:
// 2番目のセグメントがタップされたときの処理
break
default:
break
}
}selectedSegmentIndexプロパティを参照することで、どのセグメントが選択されたかを判定できます。switch文で分岐させることで、各セグメントごとに異なる処理を記述できます。なお、#selectorで参照するため、メソッドには@objc属性を付ける必要がある点に注意してください。
実行結果
このコードをiOSシミュレータで実行すると、以下のように画面にセグメントコントロールが表示され、「First」と「Second」を切り替えられることが確認できます。

まとめ
UISegmentedControlをプログラムで追加するには、以下の流れを押さえておけば大丈夫です。
① UISegmentedControlのインスタンスを生成 → ② frameで位置・サイズを設定 → ③ addTargetでアクションを登録 → ④ addSubviewでビューに追加 → ⑤ @objc付きのアクションメソッドでタップ処理を実装。
この基本パターンを覚えておくと、ボタンやスライダーなど他のUI部品を動的に追加する場合にも応用できます。
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