Androidでプログラムからスクリーンショットを撮影する方法【コード付きで解説】
Androidでプログラムからスクリーンショットを撮影する方法
本記事では、Androidアプリ内からプログラムでスクリーンショットを撮影し、その結果をImageViewに表示する方法を解説します。BitmapとCanvasを活用したシンプルな実装例を、ステップごとにわかりやすく紹介していきます。
ステップ1:新規プロジェクトの作成
まず、Android Studioで新規プロジェクトを作成します。「File」→「New Project」を選択し、必要な情報をすべて入力してプロジェクトを作成しましょう。
ステップ2:レイアウトファイルの作成
次に、res/layout/activity_main.xmlに以下のコードを追加します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout xmlns:android="https://schemas.android.com/apk/res/android"
android:id="@+id/parent"
xmlns:tools="https://schemas.android.com/tools"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="match_parent"
tools:context=".MainActivity"
android:background="#33FFFF00"
android:orientation="vertical">
<ImageView
android:id="@+id/screenShot"
android:layout_width="300dp"
android:layout_height="300dp" />
<TextView
android:id="@+id/text"
android:textSize="18sp"
android:layout_gravity="center"
android:text="Click"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content" />
</LinearLayout>このレイアウトでは、ImageViewとTextViewの2つのビューを配置しています。ユーザーがTextViewをクリックするとスクリーンショットが撮影され、その画像がImageViewに表示される仕組みです。
ステップ3:MainActivity.javaの実装
続いて、src/MainActivity.javaに以下のコードを追加します。
package com.example.andy.myapplication;
import android.graphics.Bitmap;
import android.graphics.Canvas;
import android.os.Bundle;
import android.support.v7.app.AppCompatActivity;
import android.view.View;
import android.widget.ImageView;
import android.widget.LinearLayout;
import android.widget.TextView;
public class MainActivity extends AppCompatActivity {
int view=R.layout.activity_main;
ImageView screenShort;
TextView textView;
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(view);
final LinearLayout parent=findViewById(R.id.parent);
screenShot=findViewById(R.id.screenShot);
textView=findViewById(R.id.text);
textView.setOnClickListener(new View.OnClickListener() {
@Override
public void onClick(View v) {
textView.setText("It is screen shot text");
screenShot(parent);
}
});
}
public void screenShot(View view) {
Bitmap bitmap = Bitmap.createBitmap(view.getWidth(),
view.getHeight(), Bitmap.Config.ARGB_8888);
Canvas canvas = new Canvas(bitmap);
view.draw(canvas);
screenShot.setImageBitmap(bitmap);
textView.setText("click");
}
}上記のコードでは、screenShot(View view)メソッドを定義しています。このメソッドには、画面の先頭から末尾まで全体を撮影対象とする親ビューを渡します。スクリーンショットを撮影する際の核となるコードは、以下の通りです。
Bitmap bitmap = Bitmap.createBitmap(view.getWidth(), view.getHeight(), Bitmap.Config.ARGB_8888); Canvas canvas = new Canvas(bitmap); view.draw(canvas); screenShort.setImageBitmap(bitmap);
処理の流れとしては、まずBitmap.createBitmap()でビューと同じサイズのBitmapを生成し、そのBitmapを基にCanvasを作成します。その後、view.draw(canvas)を呼び出すことで、ビューの内容がCanvas(=Bitmap)に描画され、最後にsetImageBitmap()でImageViewに結果を表示しています。
アプリの実行と動作確認
それでは、アプリを実行してみましょう。Androidの実機をパソコンに接続していることを前提に進めます。Android Studioからアプリを起動するには、プロジェクト内のアクティビティファイルを開き、ツールバーの「Run」
アイコンをクリックします。実行するモバイルデバイスを選択すると、端末に以下のようなデフォルト画面が表示されます。

次に、TextViewをクリックしてみてください。スクリーンショットが撮影され、以下のようにImageViewに表示されます。

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