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Xcodeに例外ブレークポイントを追加する方法【初心者向け解説】

iOSアプリなどの開発では、既知・未知のバグを特定するためにさまざまなケースをテストしながらデバッグを行う必要があります。コード内の特定の場所でアプリを一時停止できれば、その時点での変数の値を確認し、原因を突き止めて修正することができます。

本記事では、その強力な手段である「例外ブレークポイント」の追加方法を、基本概念から順を追って解説します。

ブレークポイントとは?

ブレークポイントとは、コード内の指定した場所で、あるイベントが発生したタイミングでアプリの実行を一時停止させる仕組みです。Xcode上で手動で追加できるほか、プログラム的にイベント発生時に設定することも可能です。

執筆時点において、Xcodeには6種類のブレークポイントが用意されており、例外ブレークポイントはそのうちの1つです。

例外ブレークポイントとは?

例外ブレークポイントは、コード内で何らかの例外(Exception)が発生した瞬間に動作するブレークポイントです。例外が発生すると、その例外を引き起こした条件の箇所でアプリが自動的に停止し、その時点でスコープ内にあるすべての変数の値を確認できます。

クラッシュ発生時に「どこで問題が起きたのか」を即座に特定できるため、デバッグ作業を大幅に効率化してくれる非常に便利な機能です。

例外ブレークポイントの追加手順

ステップ1:ブレークポイントナビゲーターを開く

まず、Xcodeの左側にあるブレークポイントナビゲーター(Breakpoint Navigator)を開きます。

Xcodeに例外ブレークポイントを追加する方法【初心者向け解説】

ステップ2:「+」ボタンから例外ブレークポイントを選択

次に、ナビゲーターの左下にある「+」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「Exception Breakpoint(例外ブレークポイント)」を選択します。

Xcodeに例外ブレークポイントを追加する方法【初心者向け解説】

ステップ3:追加を確認する

例外ブレークポイントを選択すると、プロジェクトに自動的に追加されます。

Xcodeに例外ブレークポイントを追加する方法【初心者向け解説】

追加後は各種オプションを確認し、開発中の状況に最も適した設定を選びましょう。たとえば、Objective-Cの例外のみを捕捉するか、C++の例外も含めるかなどを細かく調整できます。

まとめ

例外ブレークポイントを活用すれば、クラッシュや例外発生の瞬間にアプリを停止させ、変数の状態を詳しく調査できます。設定も数クリックで完了するので、iOSアプリ開発におけるデバッグの第一歩として、ぜひ習得しておきましょう。

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