CSS3でキーフレームアニメーションを作成する方法を徹底解説
CSS3でキーフレームアニメーションを作成するには、@keyframesルールを使って個々のキーフレームを定義します。キーフレームとは、アニメーションの開始から終了までの中間ステップ(要素の状態変化)を細かく制御するための仕組みです。
キーフレームアニメーションの基本の流れ
CSS3でアニメーションを実装する際は、主に以下の2つのステップを行います。
- ① @keyframesでアニメーションを定義する:「from」(開始時点)と「to」(終了時点)、もしくは0%〜100%のパーセンテージ指定で、各時点のスタイルを記述します。
- ② animationプロパティで要素に適用する:定義したアニメーション名に加え、再生時間や繰り返し回数などを指定して、対象の要素に紐付けます。
サンプルコード
以下は、正方形が右へ移動しながら円形に変化するキーフレームアニメーションの例です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
div {
width: 100px;
height: 100px;
background: rgb(218, 78, 36);
border: 4px solid rgb(0, 0, 0);
position: relative;
animation: circleMove 5s infinite;
}
@keyframes circleMove {
from {
left: 0px;
border-radius: 0px;
}
to {
left: 200px;
border-radius: 50%;
}
}
</style>
</head>
<body>
<h1>CSS3 keyframe example</h1>
<div></div>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

時間が経過すると、正方形が徐々に変形し、円のように表示されます。

コードのポイント解説
animation: circleMove 5s infinite;… アニメーション名「circleMove」を5秒かけて再生し、無限に繰り返す設定です。from { left: 0px; border-radius: 0px; }… 開始時点では左端に位置し、角丸のない正方形として表示されます。to { left: 200px; border-radius: 50%; }… 終了時点では200px右へ移動し、border-radiusが50%になることで円形へと変化します。
このように@keyframesとanimationプロパティを組み合わせることで、JavaScriptを使わずにCSSだけで滑らかなアニメーションを実現できます。パーセンテージ指定(例:25%、50%、75%)を使えば、より複雑な中間ステップも自由に制御可能です。
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