Windows 8でホームグループを作成する方法!設定変更やトラブル対処法も解説

ホームグループは、Windows 7から搭載されている機能で、面倒な設定を行わなくても、ネットワーク上の別のWindows PCとファイルやフォルダー、メディアを簡単に共有できるのが魅力です。Windows 8では、Windows 7よりもさらに手軽にホームグループを作成できるようになりました。本記事では、Windows 8でホームグループを作成する手順を中心に、設定の変更方法や接続時のトラブル対処法まで詳しく解説します。
Windows 8でホームグループを作成する手順
まず、スタート画面で「ホームグループ」と検索します。検索結果の画面で「設定」をクリックし、「ホームグループ」を選択してください。

次に「作成」をクリックすると、ホームグループの作成プロセスが始まります。

続いて、共有するファイル、フォルダー、接続済みデバイスを選択します。必要以上の権限を付与しないよう、共有範囲は慎重に決めましょう。

ネットワークにメディアデバイスが接続されている場合、それらのデバイスからも共有コンテンツへアクセスできるようになります。これにより、他のユーザーがホームグループ経由で映画を視聴したり、ゲームを楽しんだりすることも可能です。

最後に、ホームグループのパスワードを必ず控えておきましょう。このパスワードをネットワーク上の他のPCと共有することで、それらのPCがホームグループに参加できるようになります。

ホームグループの設定を変更する方法
Windows 7およびWindows 8では、いつでもホームグループの設定にアクセスして、フォルダーの共有方法を変更できます。「マイコンピューター(エクスプローラー)」ウィンドウで「ホームグループ」を右クリックしてください。

表示されたメニューから「ホームグループ設定の変更」をクリックします。

ここでは、共有する項目の変更、共有するメディアの変更、詳細な共有設定へのアクセスなどが行えます。
また、ホームグループを作成したWindows 8のPCであれば、パスワードの変更も可能です。
さらに詳細設定では、各PCがホームグループへ接続する方法を個別に調整できます。

ネットワークプロファイルには「プライベート」「ゲストまたはパブリック」「すべてのネットワーク」の3種類があります。セキュリティの観点から、接続環境に応じてそれぞれのプロファイルを使い分けることをおすすめします。こうすることで、さまざまなネットワーク接続でホームグループを利用する際に、共有内容を柔軟にコントロールできます。
Windows 8でホームグループに参加する
一度ホームグループから脱退しても、ホームグループの設定画面に戻れば、いつでも再参加できます。

既存のホームグループが検出されると通知が表示されます。あとはパスワードを入力して「参加」をクリックするだけです。
Windows 7でホームグループに参加する
どのエディションのWindows 7でもホームグループに参加できます。「マイコンピューター」を開き、「ホームグループ」をクリックしてください。

PCがホームグループを検出していれば、参加を促すメッセージが表示されます。「今すぐ参加」をクリックしましょう。

次に、ホームグループと共有するライブラリやデバイスを選択し、パスワードを入力します。

接続には少し時間がかかります。接続が完了すると、ホームグループ上の他のコンピューターが共有しているコンテンツに、すぐにアクセスできるようになります。
ホームグループに接続できないときの対処法
Windows 7のPCから、Windows 8で作成したホームグループに接続する際に問題が発生したという報告があります。
最もよくある問題のひとつは、参加時に元のホームグループパスワードが受け付けられないというものです。

この場合は、Windows 8側のPCでホームグループのパスワードを手動で変更してみてください。
もうひとつのよくある問題は、Windows 7のPCがホームグループを自動的に検出できないことです。
Windows 7のPCにホームグループが表示されない場合は、家庭内ネットワーク全体を再起動し、PCも再起動してください。これによりネットワーク全体のホームグループ情報が更新され、Windows 7にも正しく表示されるようになります。
まとめ
ホームグループは、ネットワーク上のWindowsコンピューター同士をつなぐ強力な手段です。利用したことのない方も多いかもしれませんが、一度設定して日常的に活用すれば、ファイルやフォルダーなどを素早く簡単に共有できる、非常に便利な機能です。ぜひ本記事の手順を参考に、自宅やオフィスのPC環境で試してみてください。
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