MongoDBでコレクションの行数(ドキュメント数)をカウントする方法
MongoDBでコレクション内のドキュメント数(行数)を取得するには、count()メソッドを使用します。まず、サンプルとなるコレクションにドキュメントを挿入してみましょう。
1. コレクションへのドキュメント挿入
insertOne()メソッドを使って、複数のドキュメントを順番に登録します。
> db.demo664.insertOne({_id:1,ClientName:"Chris"});
{ "acknowledged" : true, "insertedId" : 1 }
> db.demo664.insertOne({_id:2,ClientName:"Bob"});
{ "acknowledged" : true, "insertedId" : 2 }
> db.demo664.insertOne({_id:3,ClientName:"Sam"});
{ "acknowledged" : true, "insertedId" : 3 }
> db.demo664.insertOne({_id:4,ClientName:"David"});
{ "acknowledged" : true, "insertedId" : 4 }2. 登録したドキュメントの確認
find()メソッドを実行すると、コレクション内のすべてのドキュメントを表示できます。
> db.demo664.find();
上記のクエリを実行すると、次のような出力が得られます。
{ "_id" : 1, "ClientName" : "Chris" }
{ "_id" : 2, "ClientName" : "Bob" }
{ "_id" : 3, "ClientName" : "Sam" }
{ "_id" : 4, "ClientName" : "David" }3. 行数(ドキュメント数)をカウントする
続いて、コレクション内の行数をカウントするクエリを見ていきましょう。count()メソッドの結果を変数に格納し、print()で出力しています。
> var numberOfRows=db.demo664.count();
> print ("Number Of Rows="+numberOfRows);このクエリを実行すると、以下の出力が得られます。
Number Of Rows=4
このように、コレクション「demo664」には4件のドキュメントが登録されていることが確認できました。
補足:新しいバージョンでの推奨メソッド
MongoDBの比較的新しいバージョンでは、count()は非推奨(deprecated)となっています。代わりに、以下のメソッドの使用が推奨されます。
- countDocuments():条件に一致するドキュメントの正確な件数を取得したい場合
- estimatedDocumentCount():コレクション全体のおおよその件数を高速に取得したい場合
> db.demo664.countDocuments(); 4
用途に応じてこれらのメソッドを使い分けることで、より効率的かつ正確にドキュメント数を取得できます。
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