MongoDBでLONG型の数値を挿入する方法を解説
MongoDBでLONG型(64ビット整数)を挿入するには?
MongoDBで64ビット整数(LONG型)を扱う場合は、NumberLong()を使用します。通常の数値リテラルでは表現できない大きな整数値も、NumberLong()を使えば正確に保存できます。
ここでは、実際にドキュメントを作成しながら、NumberLong()の使い方を見ていきましょう。
ドキュメントの挿入例
まず、NumberLong()を使ってドキュメントをコレクションに挿入します。以下のように、引数に文字列形式で64ビット整数値を指定するのがポイントです。
> db.demo273.insert({
... Name: "Robert",
... id: NumberLong("100000000000001"),
... isActive: true
...})
WriteResult({ "nInserted" : 1 })
> db.demo273.insert({
... Name: "David",
... id: NumberLong("98888888888888888"),
... isActive: false
...})
WriteResult({ "nInserted" : 1 })
> db.demo273.insert({
... Name: "Mike",
... id: NumberLong("999999999999"),
... isActive: true
...})
WriteResult({ "nInserted" : 1 })
上記のコマンドを実行すると、それぞれ「WriteResult({ "nInserted" : 1 })」と表示され、ドキュメントが正常に挿入されたことが確認できます。
挿入したドキュメントの確認
挿入されたすべてのドキュメントを表示するには、find()メソッドを使用します。
> db.demo273.find();
実行結果
上記のコマンドを実行すると、以下のような出力が得られます。
{ "_id" : ObjectId("5e4824df1627c0c63e7dbac3"), "Name" : "Robert", "id" : NumberLong("100000000000001"), "isActive" : true }
{ "_id" : ObjectId("5e4824e01627c0c63e7dbac4"), "Name" : "David", "id" : NumberLong("98888888888888888"), "isActive" : false }
{ "_id" : ObjectId("5e4824e11627c0c63e7dbac5"), "Name" : "Mike", "id" : NumberLong("999999999999"), "isActive" : true }
NumberLong()使用時の注意点
NumberLong()に渡す値は文字列として指定することをおすすめします。JavaScriptの数値型は安全に扱える整数範囲が限られているため、大きな値をそのまま数値リテラルとして渡すと精度が失われる可能性があります。文字列形式で渡すことで、64ビット整数の精度を保ったまま保存できます。
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