MongoDBでクエリ結果を反転する方法($andの逆操作を実装するには)
MongoDBでクエリ結果を反転させる方法
$and演算子の反対の操作、つまりクエリ結果を反転させたい場合には、$ne(not equal:不一致)と組み合わせて$or演算子を使用します。これは論理学におけるド・モルガンの法則(NOT(A AND B) = NOT A OR NOT B)を応用したテクニックです。
サンプルコレクションの作成
まず、ドキュメントを含むコレクションを作成しましょう。
> db.demo4.insert({uid:1,"Name":"Chris","Age":22});
WriteResult({ "nInserted" : 1 })
> db.demo4.insert({uid:2,"Name":"David","Age":21});
WriteResult({ "nInserted" : 1 })
> db.demo4.insert({uid:3,"Name":"Bob","Age":23});
WriteResult({ "nInserted" : 1 })
> db.demo4.insert({uid:1,"Name":"Carol","Age":20});
WriteResult({ "nInserted" : 1 })すべてのドキュメントを表示する
続いて、find()メソッドを使って、コレクション内のすべてのドキュメントを表示してみましょう。
> db.demo4.find();
上記のクエリを実行すると、次のような出力が得られます。
{ "_id" : ObjectId("5e0a1da125ddae1f53b62221"), "uid" : 1, "Name" : "Chris", "Age" : 22 }
{ "_id" : ObjectId("5e0a1db025ddae1f53b62222"), "uid" : 2, "Name" : "David", "Age" : 21 }
{ "_id" : ObjectId("5e0a1dc225ddae1f53b62223"), "uid" : 3, "Name" : "Bob", "Age" : 23 }
{ "_id" : ObjectId("5e0a1dd225ddae1f53b62224"), "uid" : 1, "Name" : "Carol", "Age" : 20 }結果を反転して取得するクエリ
ここからが本題です。$orと$neを組み合わせることで、条件の論理的な否定(反転)を実現できます。実際のクエリは以下のとおりです。
> db.demo4.find({uid:2,$or: [{"Name": {$ne: "Carol"}}, {"Age": {$ne: 21}}]});このクエリを実行すると、以下の出力が得られます。
{ "_id" : ObjectId("5e0a1db025ddae1f53b62222"), "uid" : 2, "Name" : "David", "Age" : 21 }このように、$orと$neを組み合わせれば、$andの逆操作を簡単に実装でき、「指定したいずれかの条件に一致しない」ドキュメントを柔軟に抽出することが可能になります。複雑な検索条件を扱う際にぜひ活用してください。
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