MongoDBが64ビット版かどうかを確認する方法をわかりやすく解説
MongoDBが32ビット版なのか64ビット版なのかを調べたい場合、runCommandと組み合わせてbuildInfoコマンドを使用することで簡単に確認できます。
この記事では、実際のコマンドの実行手順と、出力結果の確認ポイントについて詳しく解説します。
確認手順
1. adminデータベースに切り替える
まず、操作対象のデータベースをadminに切り替えます。以下のコマンドを実行してください。
use admin
2. buildInfoコマンドを実行する
次に、サーバーが64ビット版のMongoDBで動作しているかどうかを知るために、以下のコマンドを実行します。
db.runCommand(buildInfo)
実際の実行例は次のとおりです。
> use admin
switched to db admin
> db.runCommand("buildInfo");出力結果の見方
上記のコマンドを実行すると、MongoDBのビルドに関する詳細情報が出力されます。以下は、MongoDBが64ビット版であることを示す出力例です。
{
"version" : "4.0.5",
"gitVersion" : "3739429dd92b92d1b0ab120911a23d50bf03c412",
"targetMinOS" : "Windows 7/Windows Server 2008 R2",
"modules" : [ ],
"allocator" : "tcmalloc",
"javascriptEngine" : "mozjs",
"sysInfo" : "deprecated",
"versionArray" : [
4,
0,
5,
0
],
"openssl" : {
"running" : "Windows SChannel"
},
"buildEnvironment" : {
"distmod" : "2008plus-ssl",
"distarch" : "x86_64",
"cc" : "cl: Microsoft (R) C/C++ Optimizing Compiler Version 19.00.24223 for x64",
"ccflags" : "/nologo /EHsc /W3 /wd4355 /wd4800 /wd4267 /wd4244 /wd4290
/wd4068 /wd4351 /wd4373 /we4013 /we4099 /we4930 /WX /errorReport:none /MD /O2 /Oy- /bigobj /utf-8 /Zc:rvalueCast /Zc:strictStrings /volatile:iso /Gw /Gy /Zc:inline",
"cxx" : "cl: Microsoft (R) C/C++ Optimizing Compiler Version 19.00.24223 for x64",
"cxxflags" : "/TP",
"linkflags" : "/nologo /DEBUG /INCREMENTAL:NO /LARGEADDRESSAWARE /OPT:REF",
"target_arch" : "x86_64",
"target_os" : "windows"
},
"bits" : 64,
"debug" : false,
"maxBsonObjectSize" : 16777216,
"storageEngines" : [
"devnull",
"ephemeralForTest",
"mmapv1",
"wiredTiger"
],
"ok" : 1
}確認のポイント
出力結果の中で特に注目すべきフィールドは以下の2つです。
「bits」フィールド
"bits" : 64と表示されていれば、そのサーバーは64ビット版のMongoDBで動作しています。32ビット版の場合は32と表示されます。
「buildEnvironment」内のアーキテクチャ情報
distarchやtarget_archがx86_64になっていれば、64ビットのx86アーキテクチャ向けにビルドされていることを意味します。
このように、buildInfoコマンドを使えば、バージョンやビルド環境などサーバーの詳細情報と合わせて、MongoDBが64ビット版かどうかをひと目で確認できます。
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