PHPのarray_push()関数とは?使い方とサンプルコードを徹底解説
PHPのarray_push()関数は、1つ以上の要素を配列の末尾に追加するための組み込み関数です。スタック構造のようにデータを順番に積み上げていく処理などでよく使われます。
この関数を実行すると、追加後の配列に含まれる要素の総数が返されます。また、追加したい要素は複数指定できるため、一度の呼び出しでまとめて要素を追加することも可能です。
基本構文
array_push(arr, val1, val2)
パラメータ
- arr − 要素を追加する対象の配列
- val1 − 配列の末尾に追加する最初の値
- val2 − 追加する次の値(必要に応じて3つ目以降も指定可能)
戻り値
array_push()関数は、新しい要素を追加した後の配列の要素数を整数値(int)として返します。
使用例
以下は、配列の末尾に「notepad」と「paperclip」の2つの要素を追加するサンプルコードです。
<?php
$arr = array("table", "chair", "pen", "pencil");
array_push($arr, "notepad", "paperclip");
print_r($arr);
?>実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。元の4つの要素に続き、新しく2つの要素が末尾に追加されていることが確認できます。
Array
(
[0] => table
[1] => chair
[2] => pen
[3] => pencil
[4] => notepad
[5] => paperclip
)補足:単一の要素を追加する場合
要素を1つだけ追加する場合は、$arr[] = "value"; のように角括弧を使った代入の方が、関数呼び出しのオーバーヘッドがない分、高速に動作するため推奨されています。array_push()は、複数の要素を一度に追加したい場合や、コードの可読性を重視したい場合に活用するとよいでしょう。
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