PHPのimplode()関数とは?配列を文字列に結合する使い方を解説
PHPのimplode()関数は、配列の各要素を指定した区切り文字で連結し、ひとつの文字列として結合するための関数です。配列データをカンマ区切りの文字列に変換したり、リスト形式のテキストを生成したりする際など、さまざまな場面で活用されています。なお、implode()はjoin()関数のエイリアスでもあるため、どちらの名前で呼び出しても同じ動作になります。
基本構文
implode(separator, arr)
パラメータ
separator(区切り文字) − 配列の各要素の間に挿入する文字列を指定します。省略した場合のデフォルト値は空文字列「""」です。
arr(配列) − 文字列へと結合したい対象の配列を指定します。
戻り値
implode()関数は、配列の全要素を連結して生成された文字列を返します。空の配列を渡した場合は、空文字列が返されます。
使用例1:基本的な使い方
次の例では、配列の要素を「$」記号で連結しています。
<?php
$arr = array('This','is','Demo','Text!');
echo implode("$",$arr);
?>
出力結果
This$is$Demo$Text!
使用例2:異なる区切り文字を指定する
同じ配列に対して、複数の異なる区切り文字を使い分けることも可能です。以下の例では、1つ目の出力では「-」(ハイフン)、2つ目の出力では「#」(シャープ)を区切り文字として指定しています。
<?php
$myarr = array('This','is','Demo','Text!');
echo implode("-",$myarr);
echo implode("#",$myarr);
?>
出力結果
This-is-Demo-Text!This#is#Demo#Text!
echoを続けて呼び出しているため、2つの結果が改行なしで連続して表示される点に注意してください。
注意点
かつては引数の順序を逆にして「implode(配列, 区切り文字)」のように呼び出すことも許容されていましたが、PHP 7.4で非推奨となり、PHP 8.0以降ではサポートされなくなりました。必ず「区切り文字、配列」の順序で指定するようにしましょう。
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