PHPのvprintf()関数とは?使い方と書式指定子の一覧
vprintf()関数は、文字列をフォーマット済みの文字列に変換して出力するためのPHP関数です。printf()関数とよく似ていますが、引数を配列として渡す点が大きな特徴です。可変長のデータをまとめて整形したい場合に便利です。
構文
vprintf(format, arg)
パラメータ
format − 出力する文字列と、その中で変数をどのように整形するかを指定します。
formatに指定できる主な書式指定子は以下の通りです −
%% - パーセント記号(%)を返します
%b - 2進数
%c - ASCII値に対応する文字
%d - 符号付き10進数(負の数・ゼロ・正の数)
%e - 小文字のeを使用した科学技術表記(例:1.2e+2)
%E - 大文字のEを使用した科学技術表記(例:1.2E+2)
%u - 符号なし10進数(ゼロ以上)
%f - 浮動小数点数(ロケール設定に依存)
%F - 浮動小数点数(ロケール設定に依存しない)
%g - %e と %f のうち短い方の表記
%G - %E と %f のうち短い方の表記
%o - 8進数
%s - 文字列
%x - 16進数(英字は小文字)
%X - 16進数(英字は大文字)
arg − フォーマット文字列内の%記号の位置に挿入される値を格納した配列です。
戻り値
vprintf()関数は、出力された文字列の長さを返します。
使用例
以下は具体的なコード例です −
<?php
$a = 2888;
$b = 8686;
$res = vprintf("%f\n%f",array($a,$b));
echo $res;
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力になります −
2888.000000 8686.00000023
この例では、vprintf()関数が「2888.000000」と「8686.000000」を出力し、さらに戻り値である出力文字列の長さ「23」がechoによって表示されています。つまり、最後の「23」はフォーマット済み文字列全体の文字数を示しています。
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