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【初心者向け】PHPタグとは?基本構文からショートタグまで徹底解説

PHPタグとは?定義と基本的な使い方

PHPスクリプトは、拡張子が「.php」のテキストファイルとして作成され、Webサーバー上に保存されます。サーバー上のPHPパーサーは、<?php(開始タグ)と?>(終了タグ)という特殊な文字列を探し出します。この2つのタグは「PHPタグ」と呼ばれ、その間に記述されたステートメントのみがパーサーによって解釈・実行されます。

PHPタグで囲まれたコードは、HTMLドキュメントの中に自由に埋め込むことができます。埋め込まれたPHPコードはサーバー側で実行され、その処理結果だけが出力されるため、残りのHTML部分はクライアントのブラウザーにあるHTMLパーサーによって処理されます。

基本構文

<?php
// 1つ以上のPHPステートメント
...
?>

ショートタグ(短縮形の開始タグ)

php.iniファイルでshort_open_tagディレクティブが有効(On)になっている場合、標準的な<?phpの代わりに、より短い開始タグ<?を使用できます。

<?
// 1つ以上のPHPステートメント
...
?>

本番環境での設定に関する注意点

short_open_tagの設定は、予期しない動作や他のXML宣言との衝突を避けるため、本番環境ではOffにしておくことが推奨されています。また、ASPスタイルのタグ<% %><script language="PHP">は、PHP 7.0以降で廃止されているため、現在のコードでは使用できません。

PHPタグの使用例

例1:標準的なPHPタグ

<?php
// 標準的なPHPタグ
echo "Hello World";
?>

上記のコードを実行すると、次の出力結果が得られます。

Hello World

例2:短いエコータグ(<?=)

PHPでは、冗長な「<?php echo」と同等の働きをする短いエコータグ<?=がサポートされています。なお、PHP 5.4以降では、short_open_tagの設定に関係なく、このエコータグは常に利用可能です。

<?= "Hello World" ?>

出力結果:

Hello World

例3:ショートタグを使用した場合

<?
// php.iniで short_open_tag=On を設定している必要あり
echo "Hello World";
?>

出力結果:

Hello World
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