配列内の全要素の合計を求めるC/C++プログラム
配列内の全要素の合計とは、配列に格納されているすべての要素を足し合わせた値のことです。ここでは、配列に5つの要素が含まれている場合を例に、その合計を求める方法を解説します。
arr[0]=1 arr[1]=2 arr[2]=3 arr[3]=4 arr[4]=5
上記のすべての要素を足すと、合計は次のようになります。
arr[0]+arr[1]+arr[2]+arr[3]+arr[4]=1+2+3+4+5=15
この処理を入力と出力で表すと、以下のとおりです。
入力:1,2,3,4,5 出力:15
アルゴリズムの解説
この問題は、forループを使って配列の各インデックスの要素に順番にアクセスし、その値を合計用の変数に加算していくことで解決できます。
arr[0]+arr[1]+arr[2]+arr[3]+arr[4]=1+2+3+4+5=15
処理の流れは以下のようになります。
- 合計を格納する変数
sumを0で初期化する - forループでインデックス
iを0からn-1まで順に回す - 各ループで
arr[i]の値をsumに加算する - ループ終了後、
sumに配列全体の合計が入っているので出力する
サンプルコード(C++)
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int i,n,sum=0;
int arr[]={1,2,3,4,5};
n=5;
for(i=0;i<n;i++) {
sum+=arr[i];
}
cout<<sum;
return 0;
}コードのポイント
- 初期化:
sum=0としておくことで、加算の開始点を明確にしています。 - ループ処理:
for(i=0;i<n;i++)により、配列の先頭から末尾まで全要素を1回ずつ訪問します。 - 計算量: 配列の要素数を n とすると、この方法の時間計算量は O(n) です。
このプログラムを実行すると、標準出力に 15 が表示され、配列内の全要素の合計が正しく求められていることが確認できます。
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