Pythonで配列の合計を求める方法を徹底解説
この記事では、Pythonを使って配列(リスト)の合計を求める方法について詳しく解説します。
問題文
問題: 配列が与えられたとき、その配列に含まれるすべての要素の合計を計算してください。
最も基本的なアプローチは、配列全体を走査し、各インデックスの要素を順番に加算していく方法です。ここでは、まず組み込み関数を活用したシンプルな実装例を見ていきましょう。
方法1:組み込み関数 sum() を使う
Pythonには、イテラブルなオブジェクトの合計を一発で計算できる組み込み関数 sum() が用意されています。これを使えば、コードは非常に簡潔になります。
サンプルコード
# 合計を求める関数
def sum_(arr, n):
# 組み込み関数 sum() を使用
return sum(arr)
# メイン処理
arr = [11, 22, 33, 44, 55, 66]
# 配列の長さを取得
n = len(arr)
ans = sum_(arr, n)
# 合計を表示
print("Sum of the array is ", ans)
実行結果
Sum of the array is 231
このコードでは、すべての変数はローカルスコープ内で宣言されています。関数 sum_() の内部では引数として渡された配列 arr を参照し、sum() 関数によって全要素の合計値が返されます。
方法2:forループを使って手動で計算する
組み込み関数に頼らず、アルゴリズムの仕組みを理解したい場合は、for ループを使って要素を1つずつ加算する方法も有効です。
def sum_with_loop(arr):
total = 0
for num in arr:
total += num
return total
arr = [11, 22, 33, 44, 55, 66]
print("Sum of the array is ", sum_with_loop(arr))
この方法でも同じく 231 という結果が得られます。初期値0の変数に対して、配列の各要素を順に足し合わせていくシンプルなロジックです。
両者の違いと使い分け
- sum() 関数: コードが短く可読性が高いため、実務ではこちらが推奨されます。内部はC言語レベルで最適化されているため高速です。
- forループ: 処理の流れが明確になるため、学習目的や条件付きの集計など柔軟なカスタマイズが必要な場合に適しています。
まとめ
この記事では、Pythonで配列の合計を求めて出力する2つの方法を学びました。手軽に実装できる組み込み関数 sum() を基本としつつ、ループによる実装方法も理解しておくことで、より幅広い場面に対応できるようになります。
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