C言語で特定の年がうるう年かどうかを判定するプログラム
うるう年は366日、平年は365日です。本記事では、C言語を用いて、指定された年がうるう年かどうかを判定するプログラムを紹介します。
うるう年の判定には、グレゴリオ暦における次の3つのルールが用いられます。
- 4で割り切れる年はうるう年である
- ただし、100で割り切れる年は平年である
- ただし、400で割り切れる年はうるう年である
なお、「4または400で割り切れる年はすべてうるう年」という単純な判定では、1900年や2100年のように「100で割り切れるが400では割り切れない年」を誤ってうるう年と扱ってしまうため、正確な判定には上記の3条件を組み合わせる必要があります。
実行例
入力: year = 2000 出力: 2000 is a Leap Year 入力: year = 101 出力: 101 is not a Leap Year
アルゴリズム
開始
ステップ1: 年がうるう年かどうかを判定してbool値を返す関数を宣言する
bool check(int year)
IF (year % 4 == 0 AND year % 100 != 0) OR year % 400 == 0
return true
ELSE
return false
END IF
ステップ2: main() 内で以下を実行する
int year = 2000 を宣言する
check(year) ? printf("%d is a Leap Year", year) : printf("%d is not a Leap Year", year)
year = 101 を代入する
check(year) ? printf("%d is a Leap Year", year) : printf("\n%d is not a Leap Year", year)
終了
C言語での実装
#include <stdio.h>
#include <stdbool.h>
// 年がうるう年かどうかを判定するbool型関数
bool check(int year){
// 4で割り切れかつ100で割り切れない年、または400で割り切れる年はうるう年
if ((year % 4 == 0 && year % 100 != 0) || (year % 400 == 0))
return true;
else
return false;
}
int main(){
int year = 2000;
check(year) ? printf("%d is a Leap Year\n", year)
: printf("%d is not a Leap Year\n", year);
year = 101;
check(year) ? printf("%d is a Leap Year\n", year)
: printf("%d is not a Leap Year\n", year);
return 0;
}
出力結果
2000 is a Leap Year 101 is not a Leap Year
コードの解説
check() 関数は、条件式 (year % 4 == 0 && year % 100 != 0) || (year % 400 == 0) を評価し、真であれば true を、偽であれば false を返します。これにより、世紀の境目となる年も正しく判定できます。
main() 関数では三項演算子(条件演算子)を使用し、check(year) の戻り値に応じて「うるう年である」または「うるう年でない」というメッセージを出力しています。2000年は400で割り切れるためうるう年と判定され、101年は4で割り切れないため平年と判定されます。
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