【C言語】アルファベットの三角形パターンを出力するプログラムの作り方
整数 n が与えられたとき、長さ n のアルファベットで構成される三角形パターンを出力するのが本記事のテーマです。最初の行には n 文字すべてを出力し、以降の行では先頭の文字から順に1文字ずつ減らしながら表示していきます。
完成したアルファベットの三角形パターンは、下図のようになります。

入出力例
入力:n = 5 の場合

入力:n = 3 の場合

解き方のアプローチ
- n を入力として受け取り、変数 i を 1 から n までループさせます。
- 各 i に対して、変数 j を i から n までループさせ、'A' - 1 + j で計算した文字を順番に出力します。
外側のループが行の位置を、内側のループがその行に出力する文字をそれぞれ制御しています。例えば n = 5 の場合、1 行目は「ABCDE」の 5 文字、2 行目は「BCDE」の 4 文字というように、行が進むごとに先頭の文字が 1 つずつ後ろへずれていくのがこのパターンのポイントです。
アルゴリズム
開始 関数 int pattern( int n ) ステップ1 → 変数 i, j を宣言 ステップ2 → i = 1、i <= n、i++ の条件でループ j = i、j <= n、j++ の条件でループ 'A' - 1 + j を出力 改行を出力 関数 int main() ステップ1 → n = 5 を宣言・初期化 ステップ2 → pattern(n) を呼び出す 終了
C言語での実装例
#include <stdio.h>
int pattern(int n){
int i, j;
for (i = 1; i <= n; i++) {
for (j = i; j <= n; j++) {
printf("%c", 'A' - 1 + j);
}
printf("\n");
}
return 0;
}
int main(){
int n = 5;
pattern(n);
return 0;
}
実行結果
上記のコードをコンパイルして実行すると、次のような出力が得られます。

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