C#のList.AddRangeメソッドとは?使い方をサンプルコードで解説
C#のList.AddRangeメソッドとは
List<T>クラスのAddRangeメソッドは、配列や別のリストなど「コレクション全体」に含まれる要素を、既存のリストの末尾へ一括で追加するためのメソッドです。
個々の要素をAddメソッドで何度も呼び出して追加する方法と比べると、コードがシンプルになり、可読性も向上します。引数にはIEnumerable<T>型を受け取るため、配列だけでなく他のListやコレクションも指定可能です。
基本的な使い方
まず、C#でリストを作成し、要素をいくつか追加してみましょう。
List<int> list = new List<int>(); list.Add(100); list.Add(200); list.Add(300); list.Add(400);
続いて、リストに追加したい要素を持つ配列を用意します。
// 4つの要素を持つ配列 int[] arr = new int[4]; arr[0] = 500; arr[1] = 600; arr[2] = 700; arr[3] = 800;
AddRange()メソッドを呼び出すだけで、配列の全要素を一度にリストへ追加できます。
list.AddRange(arr);
サンプルコード(完全版)
ここまでの手順をまとめた完全なコードと、リストの中身を表示する処理を見てみましょう。
using System;
using System.Collections.Generic;
class Demo {
static void Main() {
List<int> list = new List<int>();
list.Add(100);
list.Add(200);
list.Add(300);
list.Add(400);
// 4つの要素を持つ配列
int[] arr = new int[4];
arr[0] = 500;
arr[1] = 600;
arr[2] = 700;
arr[3] = 800;
list.AddRange(arr);
foreach (int val in list) {
Console.WriteLine(val);
}
}
}実行結果
100 200 300 400 500 600 700 800
このように、元のリストの要素(100〜400)に続き、配列の要素(500〜800)が末尾に順番に追加されていることが確認できます。
まとめ
AddRangeメソッドを使うことで、複数の要素をまとめて効率よくリストへ追加できます。特に、配列や別のコレクションからデータを取り込む場面では、ループ処理を書く必要がなくなりコードが大幅に簡潔になるため、積極的に活用しましょう。
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