C#
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> C#

C#のKeyValuePairクラスでペア(キーと値の組み合わせ)を扱う方法

C#では、2つの値をひと組の「ペア」として1つのリストに格納したい場合に、KeyValuePairクラスを利用します。KeyValuePairは、キー(Key)と値(Value)を関連付けて保持できるジェネリックな構造体であり、Listなどと組み合わせることで、柔軟かつ効率的なデータ管理が可能になります。

KeyValuePairの宣言方法

まず、KeyValuePair<string, int>型の要素を持つListを宣言します。

var myList = new List<KeyValuePair<string, int>>();

要素の追加

続いて、Addメソッドを使って、キーと値のペアとなる要素を順番に追加していきます。

myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Laptop", 1));
myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Desktop System", 2));
myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Tablet", 3));
myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Mobile", 4));
myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("E-Book Reader", 5));
myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("LED", 6));

サンプルコード

以下は、KeyValuePairを使ってペアを作成し、コンソールに表示するまでの一連の流れを示した完全なプログラム例です。

using System;
using System.Collections.Generic;

class Program {
    static void Main() {
        var myList = new List<KeyValuePair<string, int>>();
        // 要素の追加
        myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Laptop", 1));
        myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Desktop System", 2));
        myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Tablet", 3));
        myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("Mobile", 4));
        myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("E-Book Reader", 5));
        myList.Add(new KeyValuePair<string, int>("LED", 6));

        // foreachループで全要素を表示
        foreach (var val in myList) {
            Console.WriteLine(val);
        }
    }
}

実行結果

プログラムを実行すると、各ペアが「[キー, 値]」の形式でコンソールに出力されます。

[Laptop, 1]
[Desktop System, 2]
[Tablet, 3]
[Mobile, 4]
[E-Book Reader, 5]
[LED, 6]

このようにKeyValuePairを活用すれば、関連する2つの値を簡潔にまとめて管理できます。キーと値の対応関係が必要な場面で、ぜひ活用してみてください。

  1. C#のConsoleクラスとは?主要プロパティの使い方を実例付きで解説

    C#のConsoleクラスは、コンソールアプリケーションにおける標準入力・標準出力・標準エラー出力の各ストリームを表すクラスです。テキストの表示や入力の読み取りだけでなく、文字色や背景色の変更、カーソル位置やサイズの制御など、コンソール操作に関するさまざまな機能が提供されています。ここでは、Consoleクラスの代表的なプロパティの使い方を、サンプルコードと実行結果とあわせて解説します。Console.CursorLeftプロパティコンソール上のカーソル位置(左端から数えた列位置)を変更するには、Console.CursorLeftプロパティを使用します。サンプルコードusing System

  2. C#のクラスとは?基本構文からサンプルコードまで徹底解説

    C#におけるクラスとは、データ型の「設計図(ブループリント)」に相当するものです。クラスをもとに生成された実体をオブジェクトと呼び、オブジェクトはクラスのインスタンスであるといえます。また、クラスを構成するメソッドや変数は、まとめてクラスのメンバーと呼ばれます。クラスの一般的な定義形式C#でクラスを定義する際の一般的な書式は以下のとおりです。<アクセス修飾子> class クラス名 {     // メンバー変数     <アクセス修飾子> <データ型> 変数1;  &