C#のbool型配列の使い方を徹底解説!宣言・代入・表示まで
C#では、bool型の配列を使うことで、true(真)とfalse(偽)の値をまとめて扱うことができます。フラグ管理や条件判定など、プログラムの中で真偽値を複数保持したい場面で非常に便利です。
bool配列の宣言と初期化
bool配列を作成するには、new演算子を使用します。以下の例では、5つの要素を持つbool型配列を宣言しています。
bool[] arr = new bool[5];
なお、この方法で配列を生成した直後は、すべての要素に既定値であるfalseが自動的に設定される点に注意してください。
配列への要素の追加(代入)
配列の各要素に値を設定するには、インデックス(0から始まる番号)を指定して代入します。
arr[0] = true; arr[1] = true; arr[2] = false; arr[3] = true; arr[4] = true;
サンプルコード全体
ここまでの内容を踏まえた、実行可能な完全なコード例を見てみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main() {
bool[] arr = new bool[5];
arr[0] = true;
arr[1] = true;
arr[2] = false;
arr[3] = true;
arr[4] = true;
Console.WriteLine("Displaying values...");
foreach (bool res in arr) {
Console.WriteLine(res);
}
}
}実行結果
Displaying values... True True False True True
このコードでは、foreachループを使って配列内のすべての要素を先頭から順番に取り出し、コンソールに表示しています。C#ではbool値を出力すると、True / False のように先頭が大文字で表示される点も覚えておくとよいでしょう。
補足:初期化子を使った簡潔な書き方
宣言と同時に値を設定したい場合は、配列初期化子を使うとより簡潔に記述できます。
bool[] arr = { true, true, false, true, true };このように、C#のbool配列は宣言・代入・走査のいずれもシンプルな構文で扱えるため、初心者の方でもすぐに活用できるでしょう。
-
C#の多次元配列とは?2次元配列の宣言方法と使い方を実例付きで解説
C#では、多次元配列を扱うことができます。int型の2次元配列は、次のように宣言します。int[] a;多次元配列の中で最もシンプルな形式が2次元配列です。2次元配列とは、1次元配列を要素として持つ配列、すなわち「配列の配列」のような構造をイメージすると分かりやすいでしょう。例えば、次の図は3行4列の2次元配列を表しています。多次元配列の使用例ここからは、実際にC#で多次元配列を操作するサンプルコードを見ていきましょう。以下の例では、5行2列の2次元配列を宣言・初期化し、入れ子になったforループですべての要素を出力します。using System; namespace ArrayApplic
-
Pythonで学ぶ畳み込み(Convolution)の基礎:画像から特徴を抽出する仕組みと実装
本記事では、Python 3.x(またはそれ以前のバージョン)における「畳み込み(Convolution)」について解説します。畳み込みは、ニューラルネットワークや画像の特徴抽出において中心的な役割を果たす基本的な操作です。推奨環境 − Jupyter Notebook前提条件 − NumPy および Matplotlib がインストール済みであることインストール方法必要なライブラリが未インストールの場合は、以下のコマンドで導入できます。>>> pip install numpy >>> pip install matplotlib畳み込みとは畳み込みとは、