【C#入門】TimeSpan.Fromメソッド(FromDays・FromHours・FromMinutes)の使い方
C#には、時間間隔を表すTimeSpan構造体が用意されており、その生成に便利なのが「TimeSpan.From」系のメソッドです。代表的なものとして、FromDays、FromHours、FromMinutesなどがあり、それぞれ日数・時間数・分数からTimeSpanオブジェクトを作成できます。
TimeSpan.From系メソッドの基本
各メソッドは、引数に指定した数値をもとにTimeSpanインスタンスを返します。以下のように記述します。
// 1日を表すTimeSpan TimeSpan t1 = TimeSpan.FromDays(1); // 1時間を表すTimeSpan TimeSpan t2 = TimeSpan.FromHours(1); // 1分を表すTimeSpan TimeSpan t3 = TimeSpan.FromMinutes(1);
サンプルコード
続いて、TimeSpan.From系メソッドを使った完全なプログラム例を見てみましょう。
using System;
using System.Linq;
public class Demo {
public static void Main() {
TimeSpan t1 = TimeSpan.FromDays(1);
TimeSpan t2 = TimeSpan.FromHours(1);
TimeSpan t3 = TimeSpan.FromMinutes(1);
Console.WriteLine(t1);
Console.WriteLine(t2);
Console.WriteLine(t3);
}
}
実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
1.00:00:00 01:00:00 00:01:00
主なFrom系メソッドの一覧
- TimeSpan.FromDays(double):日数からTimeSpanを生成
- TimeSpan.FromHours(double):時間数からTimeSpanを生成
- TimeSpan.FromMinutes(double):分数からTimeSpanを生成
- TimeSpan.FromSeconds(double):秒数からTimeSpanを生成
- TimeSpan.FromMilliseconds(double):ミリ秒数からTimeSpanを生成
- TimeSpan.FromTicks(long):タイマー刻み(100ナノ秒単位)からTimeSpanを生成
これらのメソッドは引数にdouble型を受け取るため、「1.5時間」のような小数値も指定できます。日付や時刻の差分計算、処理時間の測定などを行う際に非常に便利なので、ぜひ活用してみてください。
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