C#の数値演算子でdecimal型(小数)を操作する方法
C#では、+、-、* などの演算子を使って、decimal型(小数)の数値を簡単に操作できます。本記事では、decimal型の値同士の加算・減算の方法を、サンプルコードとともにわかりやすく解説します。
decimal型の値を用意する
まず、2つのdecimal型の値を宣言します。decimal型のリテラルには、数値の末尾に「M」または「m」を付ける必要がある点に注意してください。
decimal d1 = 9.5M; decimal d2 = 4.2M;
2つの値を減算する
減算には「-」演算子を使用します。以下のように記述するだけで、2つのdecimal型の値を引き算できます。
d1 = d1 - d2;
サンプルコード
加算と減算の両方を実行する完全なコード例は次のとおりです。
using System;
using System.Linq;
class Demo {
static void Main() {
decimal d1 = 9.5M;
decimal d2 = 4.2M;
// 加算
d1 = d1 + d2;
Console.WriteLine("小数の加算結果: " + d1);
// 減算
d1 = d1 - d2;
Console.WriteLine("小数の減算結果: " + d1);
}
}
実行結果
小数の加算結果: 13.7 小数の減算結果: 9.5
押さえておきたいポイント
- Mサフィックスは必須: decimal型のリテラルには「M」を付けます。省略するとdouble型として扱われ、コンパイルエラーになる場合があります。
- 高い精度が必要な場面に最適: decimal型は浮動小数点誤差が発生しにくいため、金額計算など精度が求められる処理に適しています。
- 演算子は直感的: int型やdouble型と同じく、+、-、*、/ といった標準的な算術演算子がそのまま使えます。
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