C#でネストされたwhileループ(二重ループ)を作成する方法
C#におけるネストされたwhileループ(入れ子構造のループ)とは、whileループの中に別のwhileループを配置した構造のことです。外側のループが条件を判定し、その条件がtrueである限り、内側のループ(ネストされたループ)が実行されます。
基本的な構造
まず、外側のループ(ループ1)を見てみましょう。変数aが25未満である間、処理を繰り返します。
while (a<25) {
}
次に、内側のループ(ループ2)です。このループはループ1の中に配置されます。変数bが45未満である間、処理を繰り返します。
while (b<45){
}
これらを組み合わせることで、ネストされたwhileループを作成できます。以下にサンプルコードを示します。
サンプルコード
using System;
namespace Program {
class Demo {
public static void Main(string[] args) {
int a=20;
while (a<25) {
int b=40;
while (b<45) {
Console.Write("({0},{1}) ", a, b);
b++;
}
a++;
Console.WriteLine();
}
}
}
}
実行結果
(20,40) (20,41) (20,42) (20,43) (20,44) (21,40) (21,41) (21,42) (21,43) (21,44) (22,40) (22,41) (22,42) (22,43) (22,44) (23,40) (23,41) (23,42) (23,43) (23,44) (24,40) (24,41) (24,42) (24,43) (24,44)
コードの解説
このプログラムの動作は以下の通りです。
まず、外側のループのカウンタ変数aが20で初期化され、「a < 25」の条件が評価されます。条件がtrueの場合、内側のループに入ります。内側のループでは、変数bが毎回40で初期化され、「b < 45」の条件が満たされている間、Console.Write()によってaとbの値の組み合わせが出力され、bが1ずつ増加します。
内側のループが終了すると、外側のループのカウンタaが1増加し、改行(Console.WriteLine())が出力されます。この流れが繰り返され、最終的に5行×5列の組み合わせが出力されます。
このように、ネストされたwhileループを使うことで、九九表や二次元配列の走査など、繰り返しの中にさらに繰り返しが必要な処理を簡潔に記述することができます。
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