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C#のType.Equals()メソッドとは?使い方とサンプルコードを解説

C#のType.Equals()メソッドは、現在のTypeインスタンスが表す基盤となるシステム型が、指定されたObjectまたはTypeの基盤となるシステム型と同一であるかどうかを判定します。リフレクション処理などで型同士を比較したい場合に役立つメソッドです。

構文

public virtual bool Equals (Type o);
public override bool Equals (object o);

パラメータ

o:現在のTypeの基盤となるシステム型と比較する対象となるオブジェクトまたは型を指定します。

戻り値

両方の基盤システム型が同じ場合は true、異なる場合は false を返します。

Type.Equals()メソッドの使用例

まず、異なる型(UInt16とInt32)を比較する基本的な例を見てみましょう。

using System;
public class Demo {
    public static void Main(string[] args) {
        Type val1 = typeof(System.UInt16);
        Type val2 = typeof(System.Int32);
        Console.WriteLine("Are both the types equal? " + val1.Equals(val2));
    }
}

出力結果

Are both the types equal? False

この例では、System.UInt16System.Int32 はそれぞれ異なる型であるため、Equals()メソッドは false を返します。

別の使用例:TypeInfoをTypeにキャストして比較

次に、GetTypeInfo()で取得したTypeInfoオブジェクトをTypeにキャストし、元の型と比較する例を紹介します。

using System;
using System.Reflection;
public class Demo {
    public static void Main(string[] args) {
        Type type = typeof(String);
        Object obj = typeof(String).GetTypeInfo();
        Type type2 = obj as Type;
        if (type2 != null)
            Console.WriteLine("Both types are equal? " + type.Equals(type2));
        else
            Console.WriteLine("Cannot cast!");
    }
}

出力結果

Both types are equal? True

この例では、typeof(String)から取得したTypeInfoを as 演算子でTypeにキャストし、元のString型と比較しています。両者は同じ基盤システム型を表しているため、Equals()メソッドは true を返します。キャストに失敗した場合に備えてnullチェックを行っている点もポイントです。

まとめ

Type.Equals()メソッドを使えば、2つのTypeオブジェクトが同じ基盤システム型を表しているかどうかを簡単に判定できます。Type型同士だけでなく、object型との比較にも対応しているため、==演算子よりも柔軟な型比較が可能です。動的な型チェックやリフレクションを活用したプログラムを書く際に、ぜひ活用してみてください。

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