C#のChar.Equals()メソッドの使い方を解説
概要
C#のChar.Equals()メソッドは、現在のインスタンスが指定されたオブジェクトまたはChar値と等しいかどうかを示すbool型の値を返すメソッドです。文字同士の比較を行いたい場合に活用できます。
構文
構文は以下の通りです。
public bool Equals (char ob);
パラメータ「ob」には、このインスタンスと比較する対象のオブジェクト(char値)を指定します。戻り値は、両者が等しければtrue、等しくなければfalseとなります。
例1:同じ文字を比較する場合
それでは、Char.Equals()メソッドを使用した具体的な例を見てみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main(){
char val = 'A';
bool res;
res = val.Equals('A');
Console.WriteLine("Return Value = "+res);
}
}出力
上記のコードを実行すると、以下の出力が得られます。
Return Value = True
変数valに格納された文字「A」と、比較対象の文字「A」が一致しているため、trueが返されています。
例2:異なる文字を比較する場合
次に、異なる文字を比較した場合の動作を確認してみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main(){
char val = 'H';
bool res;
res = val.Equals('d');
Console.WriteLine("Return Value = "+res);
}
}出力
実行結果は以下の通りです。
Return Value = False
大文字の「H」と小文字の「d」は一致しないため、falseが返されます。なお、Char.Equals()メソッドは大文字と小文字を厳密に区別して比較を行う点に注意してください。
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