【C#入門】DateTime.GetTypeCode()メソッドの使い方とサンプルコード
概要
C#のDateTime.GetTypeCode()メソッドは、値型DateTimeに対応するTypeCodeを返すために使用されます。戻り値はSystem.TypeCode列挙体の定数であり、常に「DateTime」が返されます。
このメソッドはIConvertibleインターフェイスの実装の一部として提供されており、オブジェクトの型情報を汎用的に確認したい場合などに役立ちます。
構文
構文は以下の通りです。
public TypeCode GetTypeCode ();
パラメータと戻り値
- パラメータ: なし
- 戻り値: 値型DateTimeに対応するTypeCode(列挙定数 DateTime)
使用例1:現在の日時の場合
まず、現在の日時(DateTime.Now)に対してDateTime.GetTypeCode()メソッドを使用する例を見てみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main() {
DateTime d = DateTime.Now;
TypeCode res = d.GetTypeCode();
Console.WriteLine("TypeCode of Date {0} = {1} ", d, res);
}
}出力
実行すると、以下のような結果が出力されます。
TypeCode of Date 10/16/2019 7:08:50 AM = DateTime
使用例2:指定した日時の場合
次に、年月日や時刻を明示的に指定したDateTimeインスタンスに対して、同様にGetTypeCode()メソッドを呼び出す例です。
using System;
public class Demo {
public static void Main() {
DateTime d = new DateTime(2019, 10, 11, 7, 10, 40);
TypeCode res = d.GetTypeCode();
Console.WriteLine("TypeCode of Date {0} = {1} ", d, res);
}
}出力
実行すると、以下のような結果が出力されます。
TypeCode of Date 10/11/2019 7:10:40 AM = DateTime
まとめ
DateTime.GetTypeCode()メソッドを使えば、DateTimeインスタンスのTypeCodeを簡単に取得できます。どちらの例でも、戻り値として列挙定数「DateTime」が返されることが確認できました。日付・時刻の値がどの型として扱われているかを動的に判定したい場合や、IConvertibleインターフェイス経由での型変換処理を実装する際に活用できる便利なメソッドです。
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