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C#のDateTime.AddSeconds()メソッドの使い方を徹底解説

C#のDateTime.AddSeconds()メソッドは、現在のDateTimeインスタンスの値に指定した秒数を加算するためのメソッドです。このメソッドは新しいDateTimeオブジェクトを返します。元のDateTimeオブジェクト自体は変更されない点に注意してください。

構文

AddSeconds()メソッドの基本構文は以下のとおりです。

public DateTime AddSeconds (double sec);

パラメータ

  • sec: 加算する秒数。double型で指定します。負の値を設定すると、秒数を減算(引き算)することができます。

戻り値

指定した秒数が加算された新しいDateTimeオブジェクトを返します。

使用例1:秒数を加算する

まず、DateTime.AddSeconds()メソッドを使って秒数を加算する基本的な例を見てみましょう。

using System;
public class Demo {
    public static void Main(){
        DateTime d1 = new DateTime(2019, 10, 25, 6, 20, 40);
        DateTime d2 = d1.AddSeconds(25);
        System.Console.WriteLine("Initial DateTime = {0:dd} {0:y}, {0:hh}:{0:mm}:{0:ss} ", d1);
        System.Console.WriteLine("\nNew DateTime (After adding seconds) = {0:dd} {0:y}, {0:hh}:{0:mm}:{0:ss} ", d2);
    }
}

出力結果

上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。

Initial DateTime = 25 October 2019, 06:20:40
New DateTime (After adding seconds) = 25 October 2019, 06:21:05

この例では、2019年10月25日 6時20分40秒の日時に25秒を加算しているため、結果は「6時21分05秒」となります。

使用例2:負の値で秒数を減算する

AddSeconds()メソッドには負の値も渡せるため、秒数を減算することも可能です。次の例では、-10を指定して10秒前の時刻を取得しています。

using System;
public class Demo {
    public static void Main(){
        DateTime d1 = new DateTime(2019, 10, 25, 6, 20, 40);
        DateTime d2 = d1.AddSeconds(-10);
        System.Console.WriteLine("Initial DateTime = {0:dd} {0:y}, {0:hh}:{0:mm}:{0:ss} ", d1);
        System.Console.WriteLine("\nNew DateTime (After subtracting seconds) = {0:dd} {0:y}, {0:hh}:{0:mm}:{0:ss} ", d2);
    }
}

出力結果

上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。

Initial DateTime = 25 October 2019, 06:20:40
New DateTime (After subtracting seconds) = 25 October 2019, 06:20:30

まとめ

DateTime.AddSeconds()メソッドを使えば、日時に対して秒単位の加算・減算を簡単に行うことができます。引数に正の値を渡せば未来の時刻、負の値を渡せば過去の時刻を取得できます。また、このメソッドは不変(イミュータブル)な操作であり、元のDateTimeオブジェクトは変更されず、常に新しいDateTimeインスタンスが返されるという特徴があります。同様のメソッドとしてAddMinutes()やAddHours()なども用意されているため、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。

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