C#で文字列形式を使用して小数点以下最大2桁または整数を表示する方法
C#のstring.Formatメソッドは、指定された書式に基づいてオブジェクトの値を文字列に変換し、別の文字列に挿入します。数値を見やすい形式で表示したい場合に非常に便利な機能です。
名前空間:System
アセンブリ:System.Runtime.dll
Formatメソッドの各オーバーロードは、複合書式指定機能を使用して、複合書式指定文字列内に「書式指定項目」と呼ばれるゼロから始まるインデックス付きプレースホルダーを含めます。実行時に、各書式指定項目はパラメーターリスト内の対応する引数の文字列表現に置き換えられます。引数の値がnullの場合、書式指定項目はString.Emptyに置き換えられます。
例1:string.Formatを使用する方法
書式指定子「0.00」を使用すると、数値は必ず小数点以下2桁で表示されます。
class Program{
static void Main(string[] args){
int number = 123;
var s = string.Format("{0:0.00}", number);
System.Console.WriteLine(s);
Console.ReadLine();
}
}出力
123.00
書式指定子のポイント
- 0.00:必ず小数点以下2桁で表示します(例:123 → 123.00)
- 0.##:小数点以下は最大2桁で表示し、不要な末尾のゼロは省略します(例:123 → 123、1.567 → 1.57)
例2:文字列補間を使用する方法
文字列補間機能は複合書式指定機能を基盤としており、書式設定された式の結果を結果文字列に含めるための、より読みやすく便利な構文を提供します。文字列リテラルを補間文字列として識別するには、先頭に$記号を付けます。補間文字列には、値を返す任意の有効なC#式を埋め込むことができます。
次の例では、式が評価されるとすぐにその結果が文字列に変換され、結果文字列に含まれます。
class Program {
static void Main(string[] args){
int number = 123;
var aNumberAsString = $"{number:0.00}";
System.Console.WriteLine(aNumberAsString);
Console.ReadLine();
}
}出力
123.00
このように、string.Formatと文字列補間のどちらでも同じ書式指定子を使用できるため、コードの可読性や好みに応じて使い分けることができます。モダンなC#のコードでは、より簡潔に記述できる文字列補間が推奨される傾向にあります。
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