HTML DOMのborderRightWidthプロパティとは?使い方とサンプルコードを解説
HTML DOMのborderRightWidthプロパティは、要素の右側の境界線(ボーダー)の幅を設定または取得するために使用されるプロパティです。JavaScriptから動的にボーダーの太さを制御したい場合に活用できます。
構文
borderRightWidthプロパティを設定する場合の基本的な構文は以下の通りです。
object.style.borderRightWidth = "thin|medium|thick|length|initial|inherit";
プロパティの値
borderRightWidthプロパティに指定できる値は以下の通りです。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| thin | 細い境界線を指定します。 |
| medium | 中程度の太さの境界線を指定します。これがデフォルト値です。 |
| thick | 太い境界線を指定します。 |
| length | pxやemなどの長さの単位で境界線の幅を指定します。 |
| initial | このプロパティを初期値に設定します。 |
| inherit | 親要素のプロパティ値を継承します。 |
borderRightWidthプロパティの使用例
それでは、borderRightWidthプロパティを使った具体的なサンプルコードを見てみましょう。以下の例では、ボタンをクリックすると、div要素の右側の境界線の幅が30pxから1pxに変化します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#DIV1{
height: 100px;
width: 200px;
border: 10px groove orange;
padding: 10px;
border-right-width: 30px;
}
</style>
<script>
function changeRightWidth(){
document.getElementById("DIV1").style.borderRightWidth = "1px";
document.getElementById("Sample").innerHTML = "右側の境界線の幅が狭くなりました";
}
</script>
</head>
<body>
<div id="DIV1">サンプルテキスト</div>
<p>下のボタンをクリックすると、上のdiv要素の右側の境界線の幅が変わります</p>
<button onclick="changeRightWidth()">右幅を変更</button>
<p id="Sample"></p>
</body>
</html>実行結果
ページを表示すると、オレンジ色のgrooveスタイルの境界線を持つdiv要素が表示され、右側だけが30pxの太さになっています。

ここで「右幅を変更」ボタンをクリックすると、次のように右側の境界線の幅が1pxに縮小されます。

まとめ
borderRightWidthプロパティを使用することで、JavaScriptから要素の右側の境界線の幅を簡単に操作できます。キーワード値(thin・medium・thick)だけでなく、pxなどの具体的な長さの単位も指定できるため、動的なUI表現に役立ちます。なお、上下左右すべての境界線の幅を一括で設定したい場合は、borderWidthプロパティを使用すると便利です。
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