HTML DOM Input Rangeのvalueプロパティとは?使い方とサンプルコードを解説
HTML DOMのInput Range valueプロパティは、type="range"が指定されたinput要素に関連するプロパティです。スライダー(レンジ)コントロールのvalue属性の値を取得したり、新しい値を設定したりするために使用されます。value属性には初期値(デフォルト値)や、ユーザーがスライダーをドラッグして設定した値が格納されます。
構文
valueプロパティの構文は以下の通りです。
値を設定する場合
rangeObject.value = text;
ここで「text」には、レンジスライダーコントロールに設定したい値を指定します。
サンプルコード
それでは、Input Rangeのvalueプロパティを使った具体的な例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Input range Value property</h1>
<form>
VOLUME <input type="range" id="RANGE1" name="VOL">
</form>
<p>下のボタンをクリックすると、上記要素の値を取得できます</p>
<button onclick="getValue()">Get Value</button>
<p id="Sample"></p>
<script>
function getValue() {
var t = document.getElementById("RANGE1").value;
document.getElementById("Sample").innerHTML = "The value for the radio button is : "+t;
}
</script>
</body>
</html>実行結果
このコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

「Get Value」ボタンをクリックすると、以下のようにスライダーの現在の値が出力されます。

コードの解説
上記のサンプルコードでは、以下のような処理を行っています。
まず、フォームの中にtype="range"、id="RANGE1"、name="VOL"を指定した入力フィールドを作成しています。
<form> VOLUME <input type="range" id="RANGE1" name="VOL"> <form>
次に、クリックされるとgetValue()メソッドを実行する「Get Value」ボタンを作成します。
<button type="button" onclick="getValue()">Get Value</button>
getValue()メソッドでは、getElementById()メソッドを使ってinput要素を取得し、その「value」属性の値を変数tに代入しています。その後、innerHTMLプロパティを使用して、idが「Sample」の段落要素に変数tの内容を表示しています。
function getValue() {
var t = document.getElementById(“RANGE1").value;
document.getElementById("Sample").innerHTML = "The value for the input field is : "+t;
}このように、valueプロパティを活用することで、JavaScriptからスライダーの現在値を簡単に読み取ったり、プログラム側から値を変更したりすることが可能になります。音量調整や評価入力など、数値を直感的に選択させたいUIを実装する際に非常に便利なプロパティです。
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