HTML DOM Input Text の value プロパティの使い方とサンプルコード
HTML DOM の Input Text value プロパティは、テキスト入力フィールド(<input type="text">)の value 属性に設定されている値を文字列として取得するためのプロパティです。また、このプロパティに新しい文字列を代入することで、JavaScript からテキストフィールドの値を動的に変更することもできます。
構文
Input Text value プロパティの基本的な構文は以下の通りです。
値の取得(文字列を返す)
inputTextObject.value
値の設定(value 属性に文字列を代入)
inputTextObject.value = '文字列'
使用例
それでは、Input Text value プロパティを使った具体的なサンプルを見てみましょう。このサンプルでは、ボタンをクリックするとテキストフィールドにユーザー名が自動入力され、「Login」ボタンを押すとその値を読み取って画面に表示します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Input Text value</title>
<style>
form {
width:70%;
margin: 0 auto;
text-align: center;
}
* {
padding: 2px;
margin:5px;
}
input[type="button"] {
border-radius: 10px;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>Text-value</legend>
<label for="TextSelect">Full Name:
<input type="Text" id="TextSelect">
<input type="button" onclick="getUserText('david')" value="David">
<input type="button" onclick="getUserText('shasha')" value="Shasha"><br>
<input type="button" onclick="login()" value="Login">
</label>
<div id="divDisplay"></div>
</fieldset>
</form>
<script>
var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
var inputText = document.getElementById("TextSelect");
function getUserText(userName) {
if(userName === 'david')
inputText.value = 'David Miller';
else
inputText.value = 'Shasha Green';
}
function login() {
if(inputText.value !== '')
divDisplay.textContent = 'Welcome '+inputText.value.split("@")[0];
else
divDisplay.textContent = 'Enter Valid Text';
}
</script>
</body>
</html>
出力結果
上記のコードを実行すると、操作内容に応じて以下のように動作します。
1. 名前欄が空の状態で「Login」ボタンをクリックした場合
テキストフィールドが空のため、バリデーションエラーとして「Enter Valid Text」というメッセージが表示されます。

2. 「David」ボタンをクリックした後
getUserText() 関数によって、テキストフィールドに「David Miller」が自動的に入力されます。

3. 名前欄が入力済みの状態で「Login」ボタンをクリックした場合
login() 関数がテキストフィールドの値を取得し、入力がある場合は split("@")[0] によってユーザー名部分だけを取り出して「Welcome David Miller」のようなウェルカムメッセージを表示します。

まとめ
Input Text の value プロパティを使えば、テキストフィールドの現在の値を簡単に読み取り、また JavaScript から自由に書き換えることができます。フォームの自動入力や入力内容のチェックなど、ユーザーインターフェースを動的に制御したい場面で非常に役立つ基本プロパティです。
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