HTML DOM divオブジェクトとは?プロパティ・構文・サンプルコードを解説
HTML DOM divオブジェクトとは
HTML DOMのdivオブジェクトは、HTMLの<div>要素に関連付けられたオブジェクトです。<div>は汎用的なブロックレベル要素であり、複数の要素をひとつのグループとしてまとめるために使用されます。要素をグループ化することで、まとめてスタイルを適用したり、単一のタグ名やidを通じてHTML要素群を一括で操作したりすることが可能になります。
Webページのレイアウト構築において、<div>は最も頻繁に使われる要素のひとつです。JavaScriptから動的に<div>要素を生成・操作できると、ページの柔軟性が大きく向上します。
divオブジェクトのプロパティ
divオブジェクトには、以下のプロパティが用意されています。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| Align | <div>要素のalign属性の値を設定または取得します。このプロパティはHTML5ではサポートされていないため、要素の配置には代わりにCSSを使用してください。 |
構文(シンタックス)
divオブジェクトを作成する構文は以下のとおりです。
var p = document.createElement("DIV");サンプルコード
HTML DOM divオブジェクトの使用例を見てみましょう。以下の例では、ボタンをクリックするとテキストを含む<div>要素が動的に作成され、ページに追加されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>Divオブジェクトのサンプル</h2>
<p>CREATEボタンをクリックすると、テキストを含むdiv要素が作成されます。</p>
<button onclick="createDiv()">CREATE</button>
<script>
function createDiv() {
var d = document.createElement("DIV");
var txt = document.createTextNode("サンプルのdiv要素");
d.setAttribute("style", "margin:10px;width:200px;background-color: lightgreen;border:2px solid blue");
d.appendChild(txt);
document.body.appendChild(d);
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

CREATEボタンをクリックすると、以下のように緑色の背景を持つ<div>要素がページに追加されます。

コードの解説
上記の例では、まずユーザーがクリックするとcreateDiv()関数が実行されるCREATEボタンを作成しています。
<button onclick="createDiv()">CREATE</button>
createDiv()関数内の処理は、以下の流れで行われています。
- 要素の作成:document.createElement("DIV")によって<div>要素を生成し、変数dに代入します。
- テキストノードの作成:document.createTextNode()でテキストノードを生成し、変数txtに代入します。
- 属性の設定:setAttribute()メソッドを使用して、<div>要素にmarginやwidth、背景色、枠線などのスタイル属性を設定します。
- テキストの追加:appendChild()メソッドで、テキストノードを<div>要素の子ノードとして追加します。
- ページへの追加:最後に、テキストを含む<div>要素全体を、document.body.appendChild()によってドキュメントのbodyに子要素として追加します。
function createDiv() {
var d = document.createElement("DIV");
var txt = document.createTextNode("サンプルのdiv要素");
d.setAttribute("style", "margin:10px;width:200px;background-color: lightgreen;border:2px solid blue");
d.appendChild(txt);
document.body.appendChild(d);
}このように、createElement()とappendChild()を組み合わせることで、JavaScriptから自由に<div>要素を動的に生成し、ページへ挿入することができます。
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