HTML DOM StyleのlineHeightプロパティとは?使い方と設定例を解説
lineHeightプロパティとは
HTML DOMのStyleオブジェクトが持つlineHeightプロパティは、テキストの行間(行の高さ)を設定・取得するために使用されます。行間を適切に調整することで、文章の可読性を大幅に向上させることができます。
lineHeightプロパティの値を設定する構文
object.style.lineHeight = "normal|number|length|%|initial|inherit";
lineHeightプロパティの値を取得する構文
object.style.lineHeight;
指定できる値
- normal: 通常の行間。デフォルト値です。
- number(数値): 現在のフォントサイズに対する倍率を数値で指定します。例えば「2」ならフォントサイズの2倍の行間になります。
- length(長さ): px、emなどの長さの単位で行間を指定します。
- %(パーセント): 現在のフォントサイズに対する割合(%)で行間を指定します。
- initial: このプロパティをデフォルト値に戻します。
- inherit: 親要素からこのプロパティの値を継承します。
lineHeightプロパティの実装例
それでは、DOM StyleのlineHeightプロパティを使った具体的なサンプルコードを見てみましょう。ボタンをクリックすると、div要素内のテキストの行間が「3」に変更される仕組みです。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>デモ見出し</h2>
<div id="myid">
ここにはデモ用のテキストが設定されています。ここにはデモ用のテキストが設定されています。
ここにはデモ用のテキストが設定されています。ここにはデモ用のテキストが設定されています。
</div>
<br>
<button type="button" onclick="display()">行間を広げる</button>
<script>
function display() {
document.getElementById("myid").style.lineHeight = "3";
}
</script>
</body>
</html>実行結果
初期状態では、テキストは通常の行間で表示されます。
その後、ボタンをクリックすると、以下のようにlineHeightプロパティによって行間が拡大され、テキストが読みやすく表示されます。
このように、JavaScriptから動的に行間を制御したい場面では、DOM StyleのlineHeightプロパティが非常に便利です。ユーザーの操作に応じて文字の読みやすさを調整する機能など、さまざまなUI改善に活用できます。
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