HTMLのoptgroupタグとは?ドロップダウンリストの選択肢をグループ化する方法
<optgroup>要素とは
HTMLの<optgroup>要素は、ドロップダウンリスト(<select>要素)の中にある選択肢(<option>要素)をグループ化するための要素です。例えば、学部課程と大学院課程のように、関連する選択肢を1つのリスト内でカテゴリ別にまとめて表示できます。選択肢が多い場合でも表示が整理されるため、ユーザーが目的の項目を見つけやすくなるというメリットがあります。
<optgroup>要素の主な属性
- disabled:指定したオプショングループ全体を無効化し、選択できない状態にします。
- label:オプショングループの見出しとなるラベルを指定します。ここで設定したテキストが、ドロップダウンリスト内にグループ名として表示されます。
<optgroup>の実装例
以下は、<optgroup>要素を使って「学部」と「大学院」の2つのグループに分けたドロップダウンリストを作成するサンプルコードです。
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h2>最終学歴を選択してください</h2> <select> <optgroup label="学部"> <option value="bca">BCA</option> <option value="bcom">B.COM</option> <option value="btech">B.TECH</option> </optgroup> <optgroup label="大学院"> <option value="mca">MCA</option> <option value="mcom">M.COM</option> <option value="mtech">M.TECH</option> <option value="msc">M.Sc</option> </optgroup> </select> </body> </html>
実行結果
上記のコードをブラウザで開くと、2つのセクションに分かれたドロップダウンリストが表示されます。<select>要素の中に2つの<optgroup>を配置することで、選択肢を「学部」と「大学院」のグループに分けて整理しています。
<select> <optgroup label="学部"> <option value="bca">BCA</option> <option value="bcom">B.COM</option> <option value="btech">B.TECH</option> </optgroup> <optgroup label="大学院"> <option value="mca">MCA</option> <option value="mcom">M.COM</option> <option value="mtech">M.TECH</option> <option value="msc">M.Sc</option> </optgroup> </select>
ドロップダウンリストの個々の選択肢は、<option>要素で定義します。value属性にはフォーム送信時に渡される値を設定し、要素内のテキストが画面に表示される項目名になります。ユーザーは同じオプショングループの中から、任意の1つを選択することができます。
<option value="bca">BCA</option> <option value="bcom">B.COM</option> <option value="btech">B.TECH</option>
補足:disabled属性の活用
<optgroup>要素にdisabled属性を追加すると、そのグループに含まれるすべての選択肢がグレーアウトして選択できなくなります。メンテナンス中など、一時的に利用できないカテゴリがある場合に便利です。
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