HTMLの
タグとは?水平線でコンテンツを区切る方法を解説
HTMLの<hr>タグは、HTMLドキュメント内のコンテンツを区切るための水平線(罫線)を表示します。HTML5では、このタグは単なる視覚的な線ではなく、テーマの区切り(thematic break)を意味するセマンティックな要素として定義されています。なお、<hr>タグには終了タグが存在せず、<br>タグと同様に単独で記述します。
それでは、<hr>タグの実際の使用例を見ていきましょう。
使用例
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>ドキュメントのタイトル</title> </head> <body> <h1>商品一覧</h1> <p>以下の商品を取り扱っています −</p> <h2>衣料品</h2> <p>衣料品には、Tシャツ、シャツ、ジーンズ、パンツ、フーディーなどが含まれます。</p> <hr> <h2>家電製品</h2> <p>家電製品には、携帯電話、携帯電話アクセサリー、ノートパソコン、デスクトップPCなどが含まれます。</p> </body> </html>
出力結果

コードの解説
上記の例では、まず「衣料品」に関するセクションを設定しています。
<h2>衣料品</h2> <p>衣料品には、Tシャツ、シャツ、ジーンズ、パンツ、フーディーなどが含まれます。</p>
続いて、<hr>タグを使用して、このセクションと次の「家電製品」セクションを区切っています。
<hr> <h2>家電製品</h2> <p>家電製品には、携帯電話、携帯電話アクセサリー、ノートパソコン、デスクトップPCなどが含まれます。</p>
補足ポイント
<hr>タグはHTML4では水平罫線(horizontal rule)を表す装飾的な要素でしたが、HTML5では意味的な「テーマの区切り」を表す要素に変更されました。線の色・太さ・長さなどを変更したい場合は、size属性やwidth属性などの非推奨属性を使うのではなく、CSSでスタイルを指定するのが推奨されています。
また、<hr>タグはChrome、Firefox、Safari、Edgeなど、すべての主要なブラウザでサポートされており、特別な設定なしに利用できます。話題が変わる箇所や、章・セクションの区切りとして活用すると、ドキュメントの構造がより明確になります。
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