HTMLのタグとは?プログラムの出力を表示する使い方を解説
HTMLの<samp>タグは、<em>、<code>、<strong>などと同様の「フレーズタグ」の一種で、HTML文書内のテキストを意味的にマークアップして整形するために使用します。このタグは主に、コンピュータプログラムやシステムが出力したメッセージを表示する目的で使われます。
多くのブラウザでは、<samp>タグで囲まれたテキストは等幅フォント(モノスペースフォント)で表示されます。そのため、「これはプログラムが出力した内容である」ということが、ユーザーにも検索エンジンにも視覚的に伝わりやすくなります。
sampタグの実装例
それでは、実際に<samp>要素を使ったサンプルコードを見てみましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h2>OSの不具合</h2> <p>システムがフリーズした場合…</p> <samp>CTRL + ALT + DELETEキーを押して、現在のタスクを終了してください。</samp> </body> </html>
表示結果

上記の例では、<samp>タグの中に次のようなテキストを設定しています。
<samp> CTRL + ALT + DELETEキーを押して、現在のタスクを終了してください。 </samp>
sampタグと似たタグとの違い
<samp>タグと混同しやすい類似タグには、以下のようなものがあります。
- <code>:プログラムのソースコードそのものを表す
- <kbd>:ユーザーが行うキーボード入力を表す
- <var>:プログラム内の変数を表す
それぞれ役割が異なるため、用途に応じて適切に使い分けることで、より意味的で読みやすく、SEOにも強いHTML文書を作成できます。
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