【HTML5】メディアプレーヤーにテキストトラック(字幕)を追加する方法
HTML5では、<track>タグを使うことで、動画や音声などのメディアプレーヤーにテキストトラック(字幕やキャプションなど)を簡単に追加できます。テキストトラックは通常、WebVTT形式(.vtt)のファイルとして用意し、<video>要素や<audio>要素の中に記述します。
以下のコードを実行して、HTML5のメディアプレーヤーにテキストトラックを追加する方法を確認してみましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE HTML> <html> <body> <video width = "300" height="200" controls autoplay> <source src = "/html5/foo.ogg" type="video/ogg" /> <source src = "/html5/foo.mp4" type="video/mp4" /> <track src = "subtitles_en.vtt" kind="subtitles" srclang="en" label="English"> <track src = "subtitles_ru.vtt" kind="subtitles" srclang="ru" label="Russia" default> お使いのブラウザはvideo要素に対応していません。 </video> </body> </html>
trackタグの主な属性
- src: テキストトラックファイル(.vtt)のURLを指定します。
- kind: トラックの種類を指定します(subtitles=字幕、captions=キャプション、descriptions=内容解説、chapters=章タイトル、metadata=メタデータ)。
- srclang: トラックの言語を指定します(例:en、ja、ru)。
- label: プレーヤーの選択メニューに表示されるラベル名を指定します。
- default: この属性を付けたトラックが、既定で有効な状態になります。
上記の例では、英語とロシア語の2つの字幕トラックを読み込んでおり、「Russia」側にdefault属性が付いているため、初期状態ではロシア語の字幕が表示されます。また、ブラウザが<video>要素に対応していない場合に備えて、開始タグと終了タグの間に代替テキストを記述しておくと、ユーザーにとってより親切な実装になります。
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