HTMLでテキストを右から左(RTL)に表示する方法【CSSのdirectionプロパティ】
HTMLでテキストを右から左(Right-to-Left:RTL)に表示するには、CSSのdirectionプロパティを使用します。style属性と組み合わせることで、特定の要素に対してインラインスタイルとして文字の方向を指定できます。
directionプロパティに指定できる値
directionプロパティでは、以下の3つの値を設定できます。
| No. | 値と説明 |
|---|---|
| 1 | ltr 左から右へ記述する(デフォルトの方向) |
| 2 | rtl 右から左へ記述する |
| 3 | initial 初期値に戻す |
style属性を使った指定方法
テキストを右から左に表示する場合は、style属性でCSSのdirectionプロパティにrtlを指定します。
なお、style属性によるインラインスタイルは優先度が高く、HTMLの<style>タグや外部スタイルシートで設定されたスタイルを上書きする点に注意してください。意図しないデザイン崩れを防ぐためにも、この仕様を理解しておきましょう。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、テキストが右から左に表示されていることが確認できます。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>HTML Text Direction</title> </head> <body> <p style = "direction: rtl;"> 右から左に表示されています </p> </body> </html>
このように、directionプロパティを使えばアラビア語やヘブライ語など、右から左に記述する言語のテキストも自然に表示できます。Webページの多言語対応を行う際にぜひ活用してください。
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