Googleメッセージ最新アップデート解説:新デザインからRCS強化まで、知っておくべき8つの新機能
iMessageやWhatsAppといった人気のメッセージングサービスに対抗するため、Googleは「Googleメッセージ」アプリの大型アップデートをリリースしました。新しいロゴの採用に加え、特定メッセージへの返信機能、リマインダー設定など、実用的な新機能が多数追加されています。
今回のアップデートでは、RCS(Rich Communication Services)機能がさらに強化され、ユーザーの利便性を高めるさまざまな追加機能も搭載されました。Appleにはまだ及ばないものの、GoogleはiOSとAndroid間のやり取りをできるだけスムーズにすることに力を注いでいます。
Googleメッセージの新機能一覧
Googleは今回のアップデートで、メッセージアプリに数々の新機能を投入しました。ここでは、それぞれの新機能と、それが今後のコミュニケーションをどう変えるのかを詳しく見ていきましょう。
1. 「Material You」テーマに基づいた新しいアイコン
Googleメッセージアプリには、他のGoogle製アプリとデザインが統一された新しいロゴが導入されました。このアップデートは今後数週間かけて順次展開される予定です。連絡先アプリや電話アプリも同様にデザイン変更の対象となります。さらに、Android 13の「Material You」テーマにも対応しており、アイコンはユーザーがデバイスに設定した壁紙やテーマに合わせて自動的に変化します。
2. 個別メッセージへの返信機能
今回のアップデートで最も注目されている新機能のひとつが、会話内の特定メッセージへの返信です。友人とのチャットで話題が盛り上がり、大量のメッセージを追いかけることになった経験はありませんか?RCSが有効な環境では、会話の中のひとつのメッセージに対して個別に返信できるようになり、会話の流れを妨げることなく、特定の内容にピンポイントで答えられるようになります。
3. 絵文字リアクション
今年初め、GoogleはiPhoneユーザーが送信した絵文字リアクションをAndroid端末上でも表示できるようにしました。今回のアップデートにより、iPhoneユーザーがあなたのメッセージに反応すると、メッセージアプリがその反応を検出・解析し、意味に合った適切な絵文字を自動的に生成して表示します。
さらに最近では、SMSメッセージに対してもiPhoneユーザーからの絵文字リアクションを受け取れるようになり、対応範囲が一段階拡大しました。
4. 強化されたボイスメッセージ機能
Googleはボイスメッセージのアクセシビリティ向上にも取り組んでいます。「音声メッセージの文字起こし」機能は、機械学習を活用して受信した音声メッセージを自動的にテキスト化し、手間なく内容を確認できるようにするものです。大切な人から音声メッセージを受け取った際も、文字起こしのおかげで通常のテキストメッセージのように「目で読む」ことができます。
なお、この機能は現時点で一部の端末に限定されており、対象はGoogle Pixel 6 / 6A / 6 Pro / 7 / 7 Pro、Samsung Galaxy S22シリーズ、Samsung Galaxy Z Fold 4です。
5. メッセージアプリ内でのリマインダー設定
リマインダー機能がメッセージアプリにシームレスに統合されました。複数のアプリを行き来することなく、重要な予定を思い出せるようになります。たとえば、「誰かに電話をかける」「予約を入れる」といったアクションを、アラートとして設定できます。
また、スマートフォンのGoogle連絡帳アプリで相手の誕生日や記念日を登録しておけば、メッセージアプリから優しくリマインドしてもらえるのも嬉しいポイントです。
6. アプリを離れずにYouTube動画を視聴
友人からYouTube動画のリンクが送られてきたとき、これまではアプリを切り替えて視聴する必要がありました。しかし現在は、Googleメッセージを閉じずにそのままアプリ内で動画を視聴できます。行き来の手間なく、すぐに視聴してコメントを返せるのは大きなメリットです。
7. スターで重要なメッセージをマーク
「友達から少し前に送ってもらった住所を探すために、メッセージ履歴を延々とスクロールする」という経験はありませんか?その悩みはこれで解決です。Googleメッセージは、住所や電話番号などの重要情報を含むメッセージに対して「スター」を付けることを積極的に提案してくれるようになりました。重要な会話の記録と検索が格段にしやすくなります。
8. スマートビデオ通話
テキストでのやり取りでは時間がかかりすぎたり、フォーマルさに欠けたりする場面では、ビデオ通話が必要になることもあります。Googleメッセージは「今通話できる?」といったテキストを認識し、メッセージのすぐ横にGoogle Meetでの通話を提案するアイコンを表示します。さらに、「日曜日の午後5時に集合しよう」といったメッセージを検出すると、カレンダーへの予定登録を提案し、大事な約束を見逃さないようサポートします。
加えて、メッセージはすべてのGoogleデバイスから利用可能になりました。Pixel Watchを使ってGoogleアシスタントにメッセージ送信を依頼することもできます。
まとめ
以上が、AndroidでGoogleメッセージアプリを使用している場合に試せる新機能の数々です。どの機能を実際に使っているか、使用感はどうだったか、ぜひコメント欄で教えてください。Windows、Android、iOS、macOSに関するトラブルシューティングガイドや便利なTips & Tricksをもっと知りたい方は、Facebook、Instagram、YouTubeのフォローもお忘れなく。
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