Android
 Computer >> コンピューター >  >> スマートフォン >> Android

Google Play Passとは?加入前に知っておくべきメリットと最大の弱点

まとめ

  • Google Play Passは月額5ドルで、有料アプリの利用、広告なしの快適な体験、ゲームの割引などを提供します。
  • Monument Valleyなどの人気ゲームや、Taskerなどのプレミアムアプリがラインナップされています。
  • 最大の欠点は月額5ドルという価格設定。Apple Arcadeの独占タイトルと比べると、コストパフォーマンスで見劣りする可能性があります。

Google Playストアを開いたことがある人なら、Google Play Passへの加入を何度も勧められた経験があるのではないでしょうか。筆者も誘惑された一人ですが、実際に加入しては解約を繰り返した経験から、このサービスに「パス」すべき理由をお伝えします。

目次

  • Google Play Passのメリット
  • Google Play Passの最大の弱点:価格

Google Play Passのメリット

まずおさらいとして、Google Play Passは月額サブスクリプション1つで、Google Playストアの有料アプリをダウンロードできるサービスです。一部の無料アプリからは広告とアプリ内課金が取り除かれ、その他のアプリには割引(通常5ドル引き)が適用されます。

有料アプリにカラフルなチケットアイコンが表示されていれば、Play Pass加入者は追加料金なしでダウンロードできます。加入中であれば、対象アプリは何度でも再ダウンロード可能です。料金は月額5ドルですが、新規ユーザーや長期間利用していなかった元加入者は、無料トライアルや割引料金を受けられる場合があります。

Play Passには多数のゲームが含まれており、Monument Valley、Slay the Spire、Stardew Valley、Yes Your Grace、Threes!、Pocket Cityなど、名前を聞いたことのある人気タイトルも揃っています。

ゲームをあまりプレイしない人でも、Tasker(自動化アプリ)、Star Walk 2(星空観察アプリ)、Stop Motion Studio Proといったプレミアムアプリが含まれているのは嬉しいところ。ただし、これらはライブラリのごく一部であり、加入する本当の魅力はゲームにあると言えるでしょう。

Google Play Passの最大の弱点:価格

コストこそがGoogle Play Passのアキレス腱です。Apple Arcadeと比較すれば月額5ドルは決して高くありませんが、Play Passはその金額に見合う価値を十分に提供できていません。

Apple Arcadeには、サービス専用に開発された独占タイトルが多数あり、月額7ドルという価格にも納得感があります。一方、Google Play Passは「二番手タイトルの詰め合わせ」のように感じられることが少なくありません。聞いたことのないタイトルばかりで、数分触って終わりそうなものが多く、記憶に残るゲーミング体験と呼べる作品は限られています。

とはいえ、隠れた名作も存在します。筆者はPlay Passを通じて、80 Days、The Gardens Between、Holedown、Forgotton Anne、Lichtspeer、Reigns: Her Majesty、Mini Metroなど、人気タイトルを数多く試すことができました。気になる作品があるなら、1〜2ヶ月だけ加入してみる価値はあるでしょう。しかし問題は、これらすべてのゲームを1ヶ月以内にプレイしきるのは現実的に難しいという点です。

実際には1〜2本しか遊べず、そのために5ドルを支払うことになりがちです。これらのタイトルは通常10ドル未満(5ドル以下のものも多い)で購入できることを考えると、「元を取れているか」と気にせず好きなときに遊べるよう、定価で個別に購入したほうが結果的にお得なケースもあります。

対象タイトルのアプリ内課金が5ドル割引になる特典も、Angry Birds 2、Roblox、Candy Crush Saga、Pokémon GOなどが含まれるため一見魅力的です。ただし、1つのゲームにつき月1回しか割引を受けられない点には要注意。この特典で価値を最大化するには、複数のタイトルを同時にプレイする必要があります。

結局のところ、支払った金額分の価値を享受するのが難しいことが、筆者が解約した理由であり、このサービスを積極的におすすめできない理由です。年間30ドルのプランなど特別なお得な契約ができる場合や、GoogleがAppleを見習って他では手に入らない独占タイトルを大幅に増やすのでない限り、Play Passへの加入は見送るのが賢明でしょう。


著者プロフィール

Krisはライター・編集者・ゲームデザイナー志望として、過去20年以上にわたりEngadget、Yahoo、Oh Readerなどさまざまなメディアで執筆活動を行い、The Pokémon Companyでは5年間ブランドエディターを務めました。ニューヨーク大学でコミュニケーション学の学士号を取得しています。

余暇にはTTRPGを楽しみ、MobyGamesのモデレーターを務めるほか、コミックと関連メディアを扱うポッドキャスト「Comic Timing」にも出演しています。

  1. プレイする価値のある新作モバイルゲームを見つける7つの方法

    スマートフォンで遊べるモバイルゲームは数え切れないほど存在します。しかし、選択肢が多すぎるがゆえに、良質なタイトルとそうでないものを見分けるのは容易ではありません。この記事では、実際にプレイする価値のある新しいモバイルゲームを見つけるための方法を7つご紹介します。 1. アプリストアのおすすめ機能をチェックする 一見すると、アプリストアに並ぶ膨大なモバイルゲームのラインナップは圧倒されそうに感じるかもしれません。しかし、GoogleとAppleは、優れたゲームを見つけやすくするために、モバイルゲームのキュレーションリストの提供を始めています。 アプリストアには現在、パーソナライズされたおすすめ

  2. Googleメッセージで重要なメッセージにスターを付ける方法|スター付きメッセージの保存と確認手順を解説

    Googleメッセージ(Google Messages)は、多くのAndroidスマートフォンに標準搭載されているSMS/RCS対応のメッセージアプリです。最大のメリットは、Android本体の大型アップデートを待たなくても、Google Playストア経由で常に最新バージョンに更新できる点です。さらに、新しい機能が定期的に追加されており、アプリが継続的に進化しているのも魅力です。 そんなGoogleメッセージには、あまり知られていないものの非常に便利な機能があります。それが「スター(星印)」機能です。重要なメッセージにスターを付けておけば、後からすぐに見つけられるようになります。この記事では