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知らないと損!?Googleアシスタントの隠れた便利機能10選

Googleアシスタントは、ほぼすべてのAndroidデバイスに標準搭載されている賢いパートナーです。アラームの設定やメッセージ送信といった基本的な使い方はよく知られていますが、その裏にはまだまだ便利な機能がたくさん隠れています。

まだ基本的な使い方に自信がない方は、まず入門ガイドをチェックしてから、この記事で紹介する高度な活用術に挑戦してみてください。

1. ニュースを読み上げてもらう

Googleアシスタントがニュースを音声で読み上げてくれることをご存じでしたか?好きなテーマを、お気に入りのニュースソースから選べるのがポイントです。しかも、機械的なテキスト読み上げではなく、実際のアナウンサーがニュースを読んでくれるので聴き心地も抜群です。

有効にするには、まずスマートフォンで「設定 > Google」を開きます。「アカウントサービス」を選び、「検索、アシスタントと音声」をタップします。続いて「Googleアシスタント」を開き、「You(自分)」タブを下へスクロールします(このページは後述の設定でも使うので覚えておきましょう)。ここで「ニュース」を選択すると、関連オプションが表示されます。

この画面では、過去にフォローしたニュースソースの確認や、新しいソースの追加ができます。ソースは「米国」「世界」「ビジネス」などのカテゴリに分かれており、CNN、ABC、ブルームバーグ、ビルボードなど多数の媒体が揃っています。興味のある媒体の横にある星アイコンをタップし、「完了」を押せば設定完了です。

設定が済んだら、Googleアシスタントに「ニュースを再生して」と話しかけるだけ。選んだソースのニュースが順番に流れます。「次へ」で次の配信元へ移動したり、「一時停止」「停止」で再生をコントロールしたりすることも可能です。

また、特定の媒体名を直接指定すれば、そのソースだけのニュースを再生できます。たとえば「ABCニュースのニュースを再生して」と話しかけてみましょう。

2. リマインダーと買い物リストを管理する

決まった時刻にリマインダーをセットしてもらえるのはご存じでしょう。しかし、特定の場所に到着したタイミングで通知される「位置情報リマインダー」があるのは意外と知られていません。

たとえば「家に着いたらJohnに電話するようにリマインドして」のようなコマンドを試してみてください。自宅の場所を登録していれば、到着した瞬間にリマインダーが届きます。確認するには、先ほどと同じ設定ページを開き、「ニュース」ではなく「Your places(自分の場所)」を選択します。ここで自宅職場の位置情報を登録できます。

さらに、時間や場所の条件がない情報も覚えさせておけます。たとえば「家の鍵は靴の中に入ってるって覚えておいて」「キッチンのブレーカーは左列の上から4番目だよと覚えておいて」のように話しかけてみましょう。

あとで「キッチンのブレーカーについて何と言った?」や「鍵どこに置いたっけ?」と聞けば、アシスタントが該当する答えを教えてくれます。

最後に、買い物リストへの追加も音声で完結します。「買い物リストに○○を追加して」と言うだけでOK。リストの内容を見せるよう頼むこともできます。

3. フライト状況や誕生日などの情報を調べる

Googleで検索をしたことがあれば、ナレッジグラフを目にした経験があるはずです。これは検索内容への回答と関連情報をひとつのカードにまとめて表示する機能のことです。

たとえば「エドワード・ノートンの誕生日はいつ?」と尋ねると、誕生日を記したカードが表示されます。会話形式でのやり取りにも対応しているため、続けて「彼の初主演映画は?」と聞けば、文脈からノートンのことを指していると理解してくれます。

しかも、Googleアシスタントはこうしたカードの内容を読み上げてくれるので、ハンズフリーで使えます。たとえば「UA48便は今どこを飛んでる?」のように尋ねれば、フライトの最新状況がわかります。もちろん、普段Googleで調べるようなことであれば、何でも音声で関連情報を教えてもらえます。

4. あらゆる単位変換を行う

頭の中で計算して時間を浪費する必要はありません。アシスタントを使えば、単位の換算は一瞬です。「20マイルは何キロ?」「10米ドルはユーロでいくら?」のように尋ねれば、換算結果を音声で答えてくれます。

時間帯の変換も可能です。「東京が正午のとき、ロサンゼルスは何時?」と試してみてください。

5. 文章を翻訳する

Google翻訳との連携により、アシスタントは文章全体を別の言語へ翻訳して読み上げてくれます。たとえば「ドイツ語でありがとうはなんて言う?」「スペイン語で『助けが必要』はどう言うの?」のように話しかけてみましょう。翻訳文が画面に表示されると同時に、音声でも聞くことができます。

一度に大量の翻訳が必要な場合は、Google翻訳アプリ本体を活用するのがおすすめです。

6. 交通情報を取得する

Googleアシスタントは、文字通り渋滞ストレスからあなたを解放してくれます。音声で目的地へのナビを開始できるだけでなく、現在地周辺の交通状況をチェックすることもできます。

「今の交通状況は?」と聞けば、エリア内の混雑具合がわかります。ドライブ前に「シカゴまであとどれくらいかかる?」と確認しておくのも便利です。

7. 音楽や動画を再生する

SpotifyやYouTube Musicなどのストリーミングサービスの音楽も、音声操作で再生できます。「The Story So Farを再生して」と言えば、そのアーティストの曲が流れます。「YouTubeでGrayscaleを再生して」のように言えば、ミュージック動画を探すことも可能です。

デフォルトの音楽サービスを変更したい場合は、「設定 > Google > アカウントサービス > 検索、アシスタントと音声 > Googleアシスタント > サービス > 音楽」へ移動しましょう。ここで音楽コマンドに使いたいサービスを選択できます。別のサービスで再生したいときは、コマンドの末尾に「YouTube Musicで」などと付け加える方法もあります。

さらに、アシスタントは再生操作まで担当してくれます。「音量を上げて」「前の曲に戻して」といったコマンドが使えます。

8. Androidの設定を切り替える

音楽以外にも、アシスタントに頼めばすぐ操作できる設定がいくつもあります。「ライトをつけて」「Bluetoothを切って」と言えば、設定メニューを掘り返すことなく一発で切り替え可能です。

アプリの特定機能をお願いすることもできます。たとえば「セルフィーを撮って」と話しかけると、端末によってはカメラが起動するだけですが、Pixel 4ではフロントカメラが立ち上がり、撮影までのカウントダウンが始まりました。

9. スマート家電(IoTデバイス)を操作する

Googleアシスタントは、さまざまなIoT(モノのインターネット)デバイスと連携できます。Philips Hueのスマート電球、Nestのサーモスタット、Belkin WeMoのスマートプラグなどをお持ちなら、アシスタント経由でコントロールできるよう設定しましょう。

使えるコマンドの詳細はデバイスによって異なりますが、「書斎の照明を消して」のような一般的な指示なら、ほぼすべての対応電球で機能するはずです。スマートデバイスをペアリングするには、前述のGoogleアシスタント設定ページを開き、「アシスタント」タブに切り替えて「ホームコントロール」を選択します。

デバイスを1台ずつ追加するだけならこれで十分ですが、本格的にスマートホーム化するならGoogle Homeアプリの利用がおすすめです。デバイスの追加がしやすいだけでなく、より詳細な設定オプションにもアクセスできます。

たとえば、デバイスを部屋ごとにグループ分けすれば、まとめて操作できるようになります。「寝室の電気を全部消して」と一言言えば、個別に名前を呼ぶことなく一括消灯できるのです。

10. アプリ内のコンテンツを探す

最後に、GoogleフォトなどのGoogleサービスを利用しているなら、アシスタントが目的のコンテンツ探しを手伝ってくれます。ただし、検索フレーズの言い方に少しコツが必要な場合があります。

たとえば「私の犬の写真を見せて」と言えば、Googleフォトに保存された犬の写真が表示されます。「2014年の私の犬の写真を見せて」と言えば、年で絞り込むことも可能です。同様に「私の車の写真を見せて」なら、車が写っている写真だけが取り出せます。

ここで重要なのは、「私の写真を見せて」のように「my(私の)」を忘れないことです。この言葉を省略すると、フォトライブラリではなくGoogle画像検索の結果が表示されてしまうことがあります。

同じ要領で、特定の設定ページを直接開くこともできます。さらに「Samからのメールを見せて」「Jillからの未読メッセージはある?」といったフレーズで、メールやメッセージの中身を検索することも可能です。ちなみに、車載環境のAndroid AutoでもGoogleアシスタントは大活躍しますので、お見逃しなく。

あなたはGoogleアシスタントをどう使っていますか?

以上、Googleアシスタントがこなしてくれる、あまり知られていないタスクを紹介しました。アシスタントは日々進化し続けているので、遠慮せずにさまざまなお願いをしてみて、その反応を楽しんでみてください!

Googleアシスタントにはまだまだ奥深い使い方があります。人気の「OK Google」コマンド集や、複数操作を自動化できるGoogleアシスタントのルーティン機能も、ぜひチェックしてみてください。

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