Pixel 5の注目すべき5つの新機能を徹底解説
Googleの「Pixel 5」は、クールな新機能や洗練されたカメラ機能に加え、6インチの大画面と高速な5G通信にも対応した注目のスマートフォンです。
5G対応や90Hzリフレッシュレートのディスプレイによる滑らかな操作感も魅力的ですが、それ以外の新機能こそが、ユーザーを虜にするポイントだと言えます。ここでは、Pixel 5への買い替えを検討したくなるような、全く新しい機能を5つご紹介します。
1. 「Hold for Me(通話保留)」機能
新しい端末やソフトウェアアップデートが登場するたびに、Googleアシスタントはより便利で賢くなっています。Googleはすでに、迷惑な自動音声によるスパム電話を防ぐ「通話スクリーニング」機能を提供してきました。そしてAndroid 11とPixel 5の組み合わせでは、さらに一歩進んだ「Hold for Me」機能が利用可能になりました。
その名の通り、「Hold for Me」はGoogleアシスタントが代わりに電話を保留状態で待機してくれる機能です。長いエレベーターミュージックを聞き続ける必要はもうありません。
銀行やケーブルテレビ会社など、保留にされることが多い相手に電話をかける際、Pixel 5の画面に「Googleアシスタントに保留させますか?」というポップアップが表示されます。タップして機能を有効化すれば、あとはスマートフォンを置いて、別の作業に集中できます。
相手側の担当者が電話に出ると、アシスタントが通知音とバイブレーションで知らせてくれるので、すぐに会話に復帰できます。ただし、こちらが受話器を取る前に担当者が切れてしまう可能性だけは注意が必要です。
実はこの技術は、レストランの予約や美容院の予約をGoogleアシスタントが代行する機能にも使われています。保留音なのか、録音メッセージなのか、それとも実際の人間が応答しているのかを自動で判別できるほど賢いのです。Pixel 5を手に入れたら、ぜひ試してみてください。
なお、「Hold for Me」は現時点で米国限定・英語のみの提供となっている点には留意しましょう。
2. Googleマップの「ライブビュー」
Pixel 5のもう一つの魅力的な機能が、Android 11のGoogleマップに搭載された「ライブビュー」モードです。これはライブビューと位置情報共有を組み合わせたもので、非常に便利です。
利用するには、まず位置情報共有をオンにします。その後、Googleマップで友人のアイコンをタップし、「ライブビュー」を選択してください。すると、友人が今どこにいて、自分からどれくらい離れているのかを正確に確認できます。通常のストリートビューのように見えながら、友人の現在地がオーバーレイ表示されるのが特徴です。
3. バッテリー共有(逆ワイヤレス充電)
昨今のスマートフォンやアクセサリーの多くはワイヤレス充電に対応しています。充電パッドやスタンドに置くだけでケーブル不要で充電できるのは、確かに便利です。
しかしGoogleは、最新のPixelモデルでこのコンセプトをさらに一歩進めました。
Pixel 5は「バッテリー共有」と呼ばれる逆ワイヤレス充電に対応しています。これにより、Pixel 5の背面に別のデバイスを置くだけで、ケーブルなしで充電できます。
使い方は簡単です。「設定 > バッテリー > バッテリー共有」から機能をオンにし、Pixel 5を裏返して、ワイヤレス充電対応のiPhoneやPixel Budsなどを背面に置くだけで、魔法のように充電が始まります。
ある意味、Pixel 5はモバイルバッテリーとしても活用できるわけです。また同じ設定画面では、充電を停止するバッテリー残量のしきい値を設定できるため、本体のバッテリー消費を抑えることも可能です。
同様の機能はSamsungやHuaweiなどでも採用されてきましたが、Googleもついに対応したことは喜ばしいニュースです。
4. 天体撮影とシネマティックパンカメラモード
スマートフォンで月や星、夜空の美しい写真を撮るのは難しいと考えている方も多いでしょう。また、スマホでパン撮影をしながら質の高い動画を収録するのも容易ではありません。しかし、新しいPixel 5で写真や動画を撮ってみれば、その仕上がりに驚かされるはずです。Googleの優れたカメラモードが、すべての面倒な処理を自動で行ってくれるからです。
Pixel 5では天体撮影モード(Astro mode)も改良されましたが、特に注目したいのは、さらに新しい「シネマティックパン(Cinematic Pan)」モードです。
シネマティックパンを使えば、専用のカメラ機材がなくても、プロのような映像美のある動画を撮影できます。カメラアプリを開き、モード一覧から「シネマティック」を選ぶだけで、滑らかで美しいパン撮影が楽しめます。
ちなみにPixel 5は、4K/60FPSでの動画撮影や、iPhoneのような「ポートレートライト」機能にも対応しています。
5. スマートデバイスコントロール
スマートホーム製品の普及に伴い、スマートスピーカー、サーモスタット、照明、ネットワーク接続型の防犯カメラなどを家庭に導入する人が増えています。
そこで便利なのが、Pixel 5(Android 11)の電源メニューに新たに追加されたセクションです。アプリを開かずとも、自宅のすべてのスマートデバイスを素早く簡単に操作できます。
Pixel 5の右上にある電源ボタンを長押しするだけで、新しいスマートデバイスコントロールメニューにアクセスできます。
ここには従来の電源オフや再起動のオプションに加え、Google Payでの非接触決済へのショートカットも表示されます。さらにその下には、多彩なスマートホームコントロールが並んでいます。登録済みのスマートデバイス(最大6台まで一度に表示)の一覧から、照明のオン/オフ、玄関の施錠、防犯カメラの確認などをワンタップで行えます。
素早く、簡単で、Pixel 5にシームレスに統合された機能です。なお、この機能はAndroid 11を搭載した旧型のPixelでも利用可能です。
Pixel 5は魅力あふれる一台
ここで紹介したのは、Pixel 5で体験できる数多くのクールな機能のほんの一部です。実は、Pixel 4にはなかった指紋認証センサーがPixel 5では復活していることにも触れていませんでした。
また、どの端末を使っていても、最新のAndroid 11にはさらに多くの便利な機能が搭載されています。キーボードのスマートリプライ、改善されたアプリ候補表示、強化されたテキストコピー機能、カスタマイズオプションの拡充、そして極限までバッテリーを節約できる省電力モードなど、どれも実用的なアップデートばかりです。
お使いのスマートフォンがAndroid 11にアップデートされたら、ぜひこれらの機能をいろいろと試してみてください。
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