WhatsAppパワーユーザーになるための7つの便利テクニック
10億人以上のユーザーを抱える世界最大のインスタントメッセージアプリ「WhatsApp」には、ユーザーを魅了する機能が数多く搭載されています。しかし、その中には存在自体は知られていても、アクセス方法がわかりにくい機能も少なくありません。そこで本記事では、「ずっとあったのに気づいていなかった」便利なWhatsAppの機能を厳選してご紹介します。これらの機能を活用すれば、より生産性を高めたり、よりスマートにWhatsAppを使いこなせるようになるはずです。
1. プライバシー設定を見直して情報を守る
デフォルト設定のままでは、WhatsAppはあなたに関する多くの情報を、連絡先に登録されていない見知らぬユーザーにも公開してしまいます。プライバシーを重視する人にとっては大きな懸念材料ですし、仕事の都合で追跡されたくない人にとっても好ましくない状態でしょう。たとえば、WhatsAppでは知らない相手でも、あなたのステータス、プロフィール写真、オンライン状態、さらにはメッセージを既読したタイミングまで把握できてしまいます(個人的には後の2つが特に気になります)。
プライバシーを管理するには、画面右上のメインメニュー(縦に並んだ3つの点)をタップし、「設定」を選択します。続いて「アカウント」→「プライバシー」と進みましょう。

ここでプライバシーに関するすべての項目を管理できます。公開範囲は「全員」「自分の連絡先」「誰も表示しない」の3段階から選択可能です。主なプライバシー設定は以下の通りです。
- 最終ログイン: 名前の下に表示される、最後にWhatsAppへアクセスした日時のこと。
- プロフィール写真: 自分のプロフィール画像を他人に非表示にできます。
- ステータス: 自分のステータスを他の人から隠せます。
- 既読確認: メッセージを読んだことを示す確認(青いダブルチェックマーク)を非表示にできます。

注意: 「最終ログイン」と「既読確認」を無効にすると、自分も他の人の既読確認や「最終ログイン」の状態を見られなくなります。諸刃の剣であることは覚えておきましょう。
2. ブロードキャストリストで複数人に個別メッセージを一括送信
複数の人に同じメッセージ(招待状など)を送りたいとき、一人ひとりに個別で送る必要はありません。「ブロードキャストリスト」を作成すれば、リスト内の全連絡先にメッセージを送信でき、しかも返信も受け取れます。右上のメインメニューをタップして「新規ブロードキャスト」を選択し、リストに相手を追加して「作成」をタップするだけです。これらの人々へのメッセージ送信と返信の受信を、ひとつの場所でまとめて行えます。

受信者側から見ると、これは通常の個人メッセージとして表示されます。グループチャットとは異なり、ブロードキャストであり他の人にも送られたことは相手に伝わりません。ただし注意点として、ブロードキャストメッセージを受け取れるのは、あなたの電話番号を連絡先に登録している相手だけという点があります。
3. ホーム画面にチャットのショートカットを作成する
特定の人と頻繁にチャットをするなら、ホーム画面にチャットのショートカットを作成しておくと便利です。WhatsAppアプリを開かなくても、ワンタップで該当のチャットに直接アクセスできます。「チャット」画面でホーム画面に追加したいチャットを長押しし、オプションが表示されたら「チャットのショートカットを追加」をタップしましょう。すると、ホーム画面の空きスペースにショートカットが追加されます。

この方法は、グループや連絡先に対しても使えるので、素早くアクセスしたい相手がある場合にぜひ活用してください。
4. メッセージが読まれた正確な時刻を確認する
WhatsAppでは、送信したメッセージの真下に配信された時刻が表示されます。さらに、(相手が「既読確認」を有効にしていれば)メッセージが実際に読まれた時刻も確認できます。送信したメッセージを長押しし、上部に表示されるボタンの中から「メッセージ情報」(「i」の文字が入った円形アイコン)を選択してください。メッセージがいつ配信され、受信者がいつそれを読んだのかを正確に確認できます。

5. 絵文字の肌の色合いを変更する
手や顔のジェスチャーを表す絵文字(スマイル系以外)の一部は、肌の色合い(明るい色から濃い色まで)を変更して送信できます。より個人的な雰囲気を出したいときにぴったりの機能です。絵文字の右下にある三角形のアイコン(利用可能な場合)をタップすると、選択できるすべての肌の色合いが表示されます。

6. 重要なメッセージにスターをつけて保存する
後で参照したいメッセージ——たとえば誰かの自宅の住所など——には、スターをつけておきましょう。チャット履歴を遡って検索しなくても、いつでもすぐに見返せるようになります。メッセージを長押しし、上部のボタンから「スター」をタップしてください。スターをつけたメッセージは、画面右上のメインメニューから「スター付きメッセージ」をタップすると一覧で確認できます。

7. テキスト装飾(書式設定)を活用する
WhatsAppには、太字・斜体・取り消し線といったテキスト装飾機能が追加されています。他のテキストエディタのようなボタン操作ではなく、テキストの前後に特定の記号を入力することで書式を変更する仕組みです。使える記法は以下の4種類です。
- 太字: *ここにテキスト*
- 斜体: _ここにテキスト_
- 取り消し線: ~ここにテキスト~
- 太字&斜体: *_ここにテキスト_*

たとえば「maketecheasier」という単語を太字にしたい場合は、*maketecheasier* のように入力します。
なお、この機能は段階的に展開されているため、当時はまだ全員が利用できるわけではありませんでした。会話で使う前に、ステータスなど安全な場所で一度試してみることをおすすめします。
まとめ
以上が、WhatsApp体験をより快適にするための実用的なヒント集です。生産性アップにつながるものもあれば、より賢いWhatsAppユーザーになれるものもあります。今回紹介した中で初めて知った機能はありましたか? また、あなたのおすすめのWhatsApp活用術があれば、ぜひコメント欄で教えてください。
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